バスケットボール Bリーグ 長崎ヴェルカホーム開幕節第2戦 GAMEREPORT
きのう17点差のビハインドをオーバータイムの末、逆転勝ちした長崎ヴェルカ
きのうの勝ちを勢いに連勝なるか。
対する香川は兒玉が20得点をするも17点リードを守り切ることができなかった。
スタートは長崎が松本、狩俣、ボンズ、ヘディング、ギブス
香川が筑波、ブラント、ヴァーグ、兒玉、上良
立ち上がりは3Pの応酬
狩俣はきのうのオーバータイムの好調を持続
タイムアウトを取る3分間で3P3本をメイク
たまらず早いタイミングで石川HCがタイムアウトを請求
そこから修正した香川はヴァーグにボールを集めスコアする。
徐々にペースが上がってきた香川は相原のユーロステップなど相原のスキルがブレイク。
1Qを20-20のタイで終える
2Q
長崎は開始2分でチームファウル4つと苦しむ
ハードワークとアグレッシブの紙一重。
そこから香川は飯田の連続3P,ヴァーグのコーナースリーで香川がっ徐々にペースを作り始める。
しかし長崎はギブスのアタック、ヘディングの連続3Pでリードを一時13点まで広げた。
前半を50-40で折り返す。
長崎は前半の成功率が52%と昨日よりもペースが上がっている。
スコアリーダーはヘディングが20点(3P6本)、香川のヴァーグが17点と続く。
香川の兒玉は前半3ファウルとファウルトラブルで苦しんだ。
3Q
長崎お得意のトランジションバスケで立ち上がり5-0のランを作って
たまらず香川のタイムアウト。
さらに香川は上良が4ファウルでファウルトラブル
長崎はボンズのレイアップ、松本のドライブ、狩俣の3Pで3分で13-2のランを作り出した。
攻撃の手を緩めない長崎は、内外まんべんなくスコアを重ね。
79-57とさらにリードを広げた。
4Q
長崎はヘディングが好調を持続
ディープスリーなどを決めてリードを着実に広げる。
香川は兒玉がようやくきょう初得点。
ブラントにボールを集めるがターンオーバーが目立つ。
長崎はボンズ、ギブスがスコアを重ね、
95-74と香川に2連勝。
MVPには27得点のヘディングが獲得した。
香川は兒玉の3得点と大きくブレーキしたのが最後まで響いた。
試合後コメント
香川 石川裕一HC
非常にタフな試合だった。
ひとつひとつのポゼッションを大切にしなければならない。
自分のたちのミスで相手の強いところを出してしまった。
来週のホームゲームで2連勝で勝率をあげていきたい。
ヴェルカの印象は?速いバスケットを展開し個々の役割を確実にやっている
長崎 前田健滋朗た。
今日に関してプレイタイムが偏った部分は改善しなければならない。
ステップアップしていかねばならない選手がいる。
マインドセットを変えていくために現状足りない。
勝ったことよりもこれからの各々が成長しなければならない
アギラールはコンディション不良。
3Pについてどういったシチュエーションだったかを見ていた。
チームとして作っていった3Pだった。
60試合を戦うために数名の選手で勝つことは簡単ではない
長い時間プレーすること=40分間戦うのは難しい。
ヴェルカスタイルを体現するためにはロスター全員と戦わないといけない。
過密日程2週間で8試合など現実問題難しい。
チーム全体として総力戦で戦う。
現状の立ち位置としてはできていない。
ヘディングのパフォーマンスはきょうがスタンダード。
きょういいきっかけができたのではないか
3000人来場をはじめて知った。
3勝1敗で開幕ダッシュについては非常にいいこと。
全体的にB2のレベルが上がっている。
長崎 ジョーダン・ヘディング
きょうはいいペースで試合ができた
特に後半ターンオーバーを促すことができた。
プレースタイルの一貫性が体現できた。
長崎の試合の雰囲気は?
本当にすばらしかった。
ブースターのエナジーもすばらしかった。
楽しい環境下でプレーできた。
きょうの試合の評価は?
きのうの3Pは苦戦してから個人としてアジャストできた。
全体として誰が決めてもおかしくない状況で決めきれた。
個人としてはBリーグで戦うのは初めて
Bリーグはどんなリーグなのかを知る上でも大事
1シーズン目で目標を達成できるように精進したい。
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