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リハビリテーション家の2025年~昨日の講座後から一晩・・
こんばんわ!本日もお付き合いいただきありがとうございます!
昨晩、興奮冷めやらぬ中で文章を書き・・・昨晩のあとがきで、私が書いていたのは、
現世、全てにおいて共通しているのは、”バランス”だと思います。
その”バランス”をどのポジションで、どの様にハンドリングすべきなのか?
と書いて締めくくっておりました・・・
1.地域をマクロで支える最前線では・・・
入院病床、複数の介護施設を所有するグループでは、どこも、日々の診療や急性期、夜間の2次救急体制を受け入れれる態勢を維持するための人員、体制確保など、どこも必死です。また、日中の現場レベルの各種専門職たちの人員確保や、事業運営をしながら、その圏域を保っていく機能も半端なく、大変だと思います。
在宅医療も大切だし、超急性期も大切だし、一般急性期、回復期、生活期、全てにおいて、大切な機能なんだと思います。
理想論かもしれませんが、その中での、各領域でのボトルネックを認め、双方にボーダレスにやろうとする対話しかないのではないか?と思います。
2.結局は、小さなころからの共育になるのか?
人間が誕生して亡くなるまでのことを、もっと当たり前に、皆が理解していくことは、今、業界にいる私たちが明日の今をどうするか?ということともに、とても大切に感じます。
世代、TPOによるとは思ってはいますが、現況の日本の診療、介護の現実や、国際的に考えたときに、日本の優れている点など、このあたりを、もっと義務教育の頃の子供たちから、感じてもらい、伝えて、共にバランスを保ち、安心感をもって育んでいく必要があるな!と思っています。
そうしなければ、きっと、せっかくのいいものも気づかないまま、なんでこんなことできないの?日本の診療介護だめんじゃ・・・みたいな・・・供給側、受容側双方で、お互いをたたきあい、負のループで、結局誰も得をしない!世の中になっちゃう気がしました!
3.あるものをつなぎ、できる人でできることを
新たに、一から何かを作ることではなく、今あるものをつなぎ、少しだけの想いをもちより、できる人で、できることを考えやっていくしかないのだろうな!と思っています。
それがあるものを生かした有機的なコミュニティなんだろうな。と思っています。
4.あとがき
一晩たって、参加者の方々ともメッセンジャーで話をしたり、余韻として、今の私ができること、すべきことなどを考えていて、まとめてみたものです。今日もお付き合いいただきありがとうございました!