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リハビリテーション家の2025年~とある研修へ 熱くなったアフター~

本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、夕方より、久々に講演会!在宅医療、広義の意味での”リハビリテーション”について学ばせていただきました!
改めてですが、何が、いい!悪い!ということではなく、これからの世の中、改めて”バランス”の重要性、生まれ育った圏域での生き方。閉じ方への応援って、地域それぞれに、色々な形があっていいんじゃね!と思った学びでした!


1.鞆の浦(広島県福山市)にて・・・

佐々木 淳Dr(医療法人社団悠翔会) × 羽田冨美江さん(鞆の浦さくらホーム) × 加藤忠相さん(株式会社あおいけあ) 夢のコラボ!メンバーであり、佐々木淳先生の『人生の最期まで自分らしく暮らすために〜健康常識を180度変えよう〜』という講座とともに、その後の3名のトークセッションをライブで参加させていただきました!

2.人が老いる・・・ことへの考え方・・・

偉そうに言うと、データ根拠は、さほど持ってはいませんが、生理学的加齢に逆らわない。皆に介護が必要になる可能性があることを念頭に置いた、予防や治療、リハビリテーションは、以前より、私自身もとても大切だと思っています。
また、診療介護機関の専門職が?というよりは、日本人としての死生観、老いへのとらえ方そのものを考え直していかなければ、いけないことを改めて感じました。60歳になって考え直しても遅いな!と改めて思いました!

どうしたら、その当たり前が、堂々と議論できるのか?それが、実施されにくい文化そのものが、根底として課題と感じます!

病気にならない!老けない!介護が必要にならない!・・・どれだけ願っても、当然世代ごとで違いますが、考えても、ある程度平等に訪れるのです。多くの方に・・・

3.当たり前を当たり前に話せる地域、業界へ!

某人たちと、ご一緒に参加させていただき、講座を聞いた後でのアフタートーク・・・30分程度でしたが、密度こき時間・・・何時間でも行けそう!
こんな話が、公然とできる日本であるなら!もっと素敵になるだろうな!

きっと、診療介護業界は、ある程度”自費”といったものを考えなければ、成り立っていかないと考えます。”社会保障”と”自費”とのバランス、入院、在宅医療、地域、介護とのバランス・・

また、健康、老い、心身不調について、自助、互助すべきは、結局、責任関係なくし、どれだけ、ちょっとした気軽な相談できるか?対話できるか?そこにある気がしました。

それは、地域の民生委員でもなく、包括でもなく、地域の自治会でもなく、そのような気軽に相談できる、対話できる、つくられたコミュニティが持続的に機能する仕組みをつくらなければ、きっと、どこももたないだろうな~~と改めておもいました。

”健康にちょっとだけ詳しい、おせっかいできる人!”ただし、責任をさほど追うことなく、いつづけれる人達が、有機的に存在し、その方々と、診療介護に一生懸命な事業体、専門職が、線となれば、きっと、ある程度の圏域ではうまくいく気がしました!

それが、暮らしの保健室であり、様々な有機的なコミュニティーであるのだとは思いますが、持続可能性とは、どうすることで、可能となるのか?

そのあたりを、今日の講座を聞いていて、一番考えさせられるところとなりました!

病院が診療所がとかの問題ではなく、日本の文化形成そのもの・・・社会関係資本をリモデリングしていきながら、今にある持続可能な、有機的コミュニティ、それらが線となるもの・・・

それが日本にいるのでしょうね・・・。

4.あとがき・・

今日は、講座を聞いて、またその講座をベースとして、とても楽しいアフタートークもあり!!かなり熱く、文章のまとまりも考えず、書いてみました!

ただ、現世、全てにおいて共通しているのは、”バランス”だと思います。
その”バランス”をどのポジションで、どの様にハンドリングすべきなのか?

本日もお付き合いいただきありがとうございました!



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