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課題解決Pシーズン4 参加者紹介-早川隆之さん、早川友紀恵さん「中小企業、支援事業者のサポートツールを拡充」

早川隆之氏、早川友紀恵氏
(マジェステ株式会社)

■課題解決プロジェクトで取り組む課題や背景を教えてください

自社のクラウドサービス第一弾として補助金申請用事業計画の作成ツール「KAKERU」をリリースしたタイミングでプロジェクトへ応募しました。今後の取り組みプランを明確化するため、以下の2つを課題としています。
① 次回の開発サービスの方向性を、金融機関や士業等のユーザーのヒアリングを通じて決定する
② 上記の開発・提供に必要な人員や資金調達を含めた事業計画を作成する

補助金申請サポートツール「KAKERU」

■どんな業、サービスになりますか

中小企業やその支援事業者様が、事業計画を作成したり、補助金等の資金調達するプロセスをDXして、利便性を高めたいと考えています。

■半年後のゴール、または目標のイメージを教えてください

次回の開発サービスとそれに伴う事業計画が固まり、資金調達や開発に着手できている状態をイメージしています。

■事業成長に向け、(メンターさん以外で)必要とするサポート、つながりたい法人・個人を教えてください

中小企業を支援される金融機関や士業、コンサル、ITサービス導入事業者等の方とディスカッションを重ねたいです。

■なぜ、アンカー神戸の課題解決プロジェクトに応募されましたか? 期待することはどんなことですか

社内のリソースのみでなんとかしようという方法の限界を感じることが増え、外部の識者の方にアドバイスいただきたいと思い応募しました。当社の課題意識を深堀していただき、最適なメンターの方をご紹介いただくなど柔軟な伴走をしてくださり感謝しています。専門性の高いメンターの方のアドバイスはもちろん、自分たちだけでは出会えない方と出会う機会をいただいたり、期間内に良いアウトプットに繋げようといういいプレッシャーをいただけることを期待しています。

メンター:辰己賢一(池田泉州キャピタル株式会社 常務取締役)

辰己賢一メンター

1989年関西学院大学卒業後、池田泉州銀行入社。2001年より池田泉州キャピタルでベンチャー投資業務に従事し、VC活動20年以上。ファンド募集からディールソーシング、バリューアップ、エグジットまでの一連のプロセスを経験。投資(関与)先IPO社数は10社。関西VC業界における連携勉強会を15年以上運営しスタートアップ企業の成長支援をしている。           

関西ベンチャーサポーターズ会議(近畿経済産業局)メンバー
大阪公立大学ヘルステックスタートアップスメンター
特許庁 事業計画等と知財支援のあり方に関する調査実証研究有識者委員

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