課題解決Pシーズン6 参加者紹介-マリー秋沢さん 外国人旅行者が日本の食文化を体験できる料理教室を作りたい!
マリー秋沢さん
((一社)日本ニュートリションフーズ協会)
■どんな事業、サービスになりますか
我々は、今回外国人旅行者に、ただレストランで食事をすることだけではなく、日本の食文化について学び、料理体験をして、さらに母国でも和食が作れるようになりたい、と思われる外国人の皆さんに料理教室を実施する。神戸まで来てもらい、神戸日本料理マイスターである、柏木直樹先生のお力をいただき、今や世界でも知らない人はいない’寿司’を握り、世界一有名な神戸ビーフを自ら調理してもらい、食べてもらう。また、食事制限がある方々にも、多人種が交わる神戸だからこそ対応が可能な、ハラルやビーガン、ローカーボなどをクリアした料理教室も実施する。
■半年後のゴール、または目標のイメージを教えてください
神戸にある、日本食が多言語で学べる料理教室として、多くの外国人観光客が異文化体験を楽しんでくれる場を作る。神戸や兵庫県の美味しい食材をふんだんに使用し、食を通じてまだ訪れたことのない、日本の地方の魅力も伝えていけるようにする。
料理教室は毎日行い、ガラス張りで商店街やショッピングエリアなど人目につくところで実施したい。
食品企業様のグローバル展開前のテストマーケティングの場として機能していたい。
多言語対応や、ハラル、ビーガン、グルテンフリー、ローカーボなどの食事対応可能な料理教室を目指す。
■事業成長に向け、(メンターさん以外で)必要とするサポート、つながりたい法人・個人を教えてください
グローバル展開前にテストマーケティングしたい食品企業様
料理教室に参加したい外国人をご存知な方
海外の旅行会社
和の文化体験などで一緒に神戸を盛り上げたい方
英語を使う仕事をしたい方
英語で料理教室を受けたい方
英語で料理を教えられる方
■なぜ、アンカー神戸の課題解決プロジェクトに応募されましたか? 期待することはどんなことですか
神戸のハブであるアンカー神戸で、神戸市の方や企業、そして起業家の方々をご紹介していただけることで事業の構想が広がり、2週間に1回のペースで、着実に事業を実装するのに背中を押してくださる小田垣さんと篠原さんとの時間も、このビジネスを成功させるために不可欠だと感じたため。5ヶ月後にどこまで到達しているか?楽しみです。まずは行動と実践。よろしくお願い致します。
メンター 小田垣栄司 株式会社ノヴィータ代表取締役会長
兵庫県豊岡市出身。
1997年東京学芸大学教育学部人間科学課総合社会システム学部入学。
2006年に株式会社ノヴィータを創業。現在は会長職として多様な働き方やそれを支える会社の仕組み、社会的課題に合わせたサービスの事業化も手掛ける。連続起業家でありエンジェル投資も行っている。
2018年より兵庫県が認定する高度IT人材のITカリスマとして活動し、2025年大阪・関西万博のフィールドパビリオンの企画委員も務める。
ひょうご事業改善レビューの委員として自治体の事業への意見をすることも行う。
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