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朝、食欲がない方へ

以前、朝食は摂る派?摂らない派?といった記事を書きましたが、摂った方がいいのは分かっていても、どうしても食欲がない、もしくは食べる気になれない、といった方がいます。
そんな方はどうしたらいいかを書いていきます。
朝食を摂る派?摂らない派?の記事もよければ見てくださいね!

さて、朝食がどうしても食べられない方について書きますが、これに関しては様々な要素が関係しているので、今回は「朝食が食べられない」ことがメイントピックですが、そんな方に対する一日の過ごし方のコツを書きます。

チェックしてみよう!

下記の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみましょう!

✅日中の飲み物は砂糖を含んだ甘いジュースやカフェラテが多い
✅お菓子を食べることが多い
✅早食いである
✅ファストフードなどを食べることが多い
✅疲れやすい、疲れが取れない
✅頻繁に睡魔に襲われる
✅便秘
✅寝つきが悪い
✅お酒を飲まないと眠れない

3つ以上当てはまれば生活習慣の見直しが必要かもしれません!

●●を無駄使いしている影響

まず飲み物!
砂糖を大量に使っている飲み物を控えましょう。
そして早食いやファストフード、お菓子などは血糖値を急激に高めます。
その反動で今度は一気に血糖値が下降します。
この血糖の乱高下を避けることが毎日を快適に過ごすために非常に大切になります。
血糖の乱高下によってリラックスに必要な栄養やホルモンが無駄使いされ、睡眠時に必要なリラックスに必要な栄養素を日中にすべて使い切ってしまう可能性があります。
また、こうなると交感神経活動が高まり、腸の活動も低下します。
これによって便秘、寝つきが悪いなどを引き起こします。
それを避けるためにアルコールの力に頼って眠りにつきますが、これは寝ているというよりも失神しているだけなので睡眠の質は相当悪いものになります。
当然寝起きも悪く、朝食を摂る気にもならない、こんな負のループで生活している人はかなり多いです。
お酒を飲んでいなくても、リラックスの為の栄養が不足しているために睡眠の質が悪いので結果は同じです。

やるべきことは血糖の安定です

甘いジュースやお菓子、早食いなどは血糖値を急激に高め、その代償として過剰な交感神経活動を起こし、睡眠障害や便秘といった症状を引き起こします。
それが朝の寝起きにも影響し、食欲が起きない要因の1つとなります。
まずは日中の食生活を見直し、朝食がどうしても食べられない方でも消化のいい果物やプロテインなどから始め、「朝も食べる」という感覚に慣らしていきましょう。

次回はまた違った観点からも朝食の重要性について書こうと思います。
お楽しみに!

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