8/3の銃弾【オリジナル歌詞 改訂】
今年も始まる音
夜空を飾る火花
切なく胸に込み上げている疲労
違う場所で見上げていた
君は遠くに消えて
今では何を見つめているのだろう
苛立ちが燃え盛るのは
幸せそうな団欒と
こんなにも騒がしくなった
綺麗も死んだ火の花々
色鮮やかな夏の夜空で
銃声たちが響き舞う
一つ二つと心の中の
平穏を撃ち殺してゆく
蜂の巣になる心までそう
君だけにみせられたのなら
僕を嫌って良かったなんて
安心させてあげられるのだろう
不気味な心違い
恋にできない君は
僕を傷つけて 去って行った
それでも身勝手だね
忘れられない僕は
僕の正しさを探している
大輪に咲き消え散りながら
いくつもの断末魔が
呪いの様に切なく叫び
僕の罪を耳打ちする
大きな影と重なった
二つの影が浮かんでいる
それに堪らず怒りが燃える
互いにつけた傷跡を
炭に変えられている君は
誰かと愛の炎を燃やす
楽しみにして 何を知るのだろう
色鮮やかな夏の夜空で
銃声が鳴り響き舞う
一つ二つと心の内の
幸せを撃ち殺してゆく
蜂の巣になる心を全て
君だけに見せられたのなら
一年前の君さえ僕を
嫌いになってくれていただろう
恋が咲く前に 恋が散る前に
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![君野みさ牡【Lady's玩具】@作詞](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137346257/profile_641876c5d8d8d8d92f09820ce36cdf79.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)