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中日新聞杯2024 なんとなく

note書くのは久しぶりになります。
中日新聞杯、去年は13番人気ハヤヤッコを本命にしたレースで見事2着!!ワイドがかなりついたの思い出深いですなあ。

先日のアルゼンチン共和国杯もハヤヤッコも10人気ハヤヤッコを本命にしてなんと勝っちゃいました!!そちらは単勝複勝とワイド!!
またまたお小遣いをいただいてハヤヤッコには感謝しかないなあ。
有馬記念出るならめちゃくちゃ応援する!!!

今回の中日新聞杯はハヤヤッコはでないのですが、なぜハヤヤッコのような穴馬を軸にするのかと言うのは昨年の中日新聞杯の後にnoteに書いたから見たい人は掘って下さいませ。

今回はそれを踏まえて昨年の中日新聞杯、ハヤヤッコがどうして好走できたのかなーなんてところから予想を組み立てていくわけです。

決して予想したから当たるわけじゃなくて、当たってるのは毎度たまたま。だけど年間で見るとまあまあ大穴を拾えてるかなあって感じはするので、せっかくのハンデ戦なんでね。
あかさびはどうやって予想してんのかなぁってのに興味がある人は読んでみてくださいな。

以下みたいな感じを時々メモしたり、ちゃんと予想する時はこんな感じです。

————- 以下、あかさびのいつもの予想のメモ ————

2023年
4回中京3日目 芝2000 馬場:良 ハンデ戦

揃ったスタート 
ホウオウビスケッツ逃げ、ペース普通 1000m60.2

1着 7ヤマニンサルバム(57.0)三浦 3番手先行
→イスラボニータ(フジキセキ,Caro,Mr.Pro)×トニービンDanzig
3番手インベタ、4角前が空いて展開が向く

2着 11ハヤヤッコ(58.5)幸 14番手差し
→キンカメ(Kingmambo)×クロフネ,SS NorthernDancer5.5.5
ハンデ58.5kg、終始外を回る、最終直線大外末脚爆発、枠踏まえ2着も1番強い競馬

3着 15ピンハイ(54.0)高倉 11番手差し
→ミッキーアイル(ディープ),デインヒル(Danzigトニービン,フジキセキ Nureyev4.4
ピンク帽、中団で終始外を回る競馬、ハヤヤッコのやや前での競馬で直線大外伸びる
レース内唯一の牝馬軽量ハンデ有

4着 12キラーアビリティ(59.0)ムルザバエフ 8番手差し
→ディープ×米、A.P.Indy NorthernDancer5.5.5
この血統はとにかくキレ瞬発力、長い脚を使えるディープとA.P.
中団外目でレース、ピンハイのひとつ前のポジション
トップハンデ59.0kgを背負って54.0kgのピンハイに頭差
ピンハイとほぼ同じポジションで同じく外を回ったのを考えれば斤量の差

5着 4シュバリエローズ(56.0)佐々木 8番手差し
→ディープ×(仏) Nijinsky、Caro NothernDancer5.5
中断インでレース、直線で前が詰まらずにスムーズに先行勢の間を割りピンハイを追走する形
道中大外を回ったハヤヤッコ、ピンハイに比べインを回って届かなかった分力負けか

【総評】
前有利な中京コースではあるが、2000mのコース形態上ハイペースにはなりにくく平均ペース、後方から外を回した馬の末脚が光るレースではあったが、3番手で脚を貯めつつ先行した勝ち馬に展開が向いた形

坂を2回登ることと、冬の芝で野芝より洋芝割合が多いという冬の馬場条件が如実に出ている
2024年もオーバーシードやエアレーションをいつ施しているか、開幕2週目になるがその点を要確認すべき

ややタフな馬場でパワースタミナ持続力がいる馬場、洋芝適正がある馬を狙いたく、函館や札幌で好走しているパワー型の馬(本来欲しい持続力ではないパワー型の方の洋芝適正という所がミソ)であれば穴狙いができ、実際にハヤヤッコが該当、去年のあかさび本命馬13人気

しかしRoberto内包馬と言うわけでもなく、2023年は実際にRoberto内包馬が掲示板内にはいなくややパワーも必要なのでこの舞台ではDanzigか

長く脚を使え、キレとスピード、道悪適正を持ち合わせる事も必要で、それにバランス良く適したDanzig、瞬発力勝負になる際のタフなレースに強いトニービン、ノーザンダンサーの多重クロス持ち、パワーも必要なマイル適正を持ち合わせたフジキセキ等の割合が多い

2024は出走があればハーツクライ産駒の古馬(トニービン内包)なども視野に入れていいかもしれない

———— 以下2024年中日新聞杯 ————

昨年と馬場傾向が同じとは限らないので開幕週の結果を後で微調整するとして、まず2023年の結果を踏まえての前日段階での印まで

血統面から該当、2023年の結果を踏まえてのドンピシャに近い順に

12エヒト(59.0) 中団先行差し
→ルーラーシップ(キンカメ、トニービン) × ディープ、デインヒル(Danzig)
海外帰り、国内復帰戦
血統面ではドンピシャ1番手ではある
23天皇賞秋では11頭中8着大敗、ここは相手が悪かったが他のレースでの相手比較となるとそれほどでもなく、マテンロウレオには先着されている
その点を踏まえての斤量59.0トップハンデ、海外帰りでは軽ハンデと同等になる可能性も有り軸にするには怖い、前走は60.5kgを背負って(海外G3)3000mでの5着、これをどう見るか
個人的には相手紐まで

9コスモキュランダ(58.0) 後方差し
→アルアイン(ディープ、A.P.Indy) × デインヒル(Danzig)
能力は上位、鞍上ミルコJ→横山武J (初)
早仕掛け、外ぶん回しができる馬ではあるが出遅れ癖有
前走は度外視、距離が長かった
左回り東京コースで成績を落としているのが不安
弥生賞ではシンエンペラーに勝利1着、皐月賞2着の期待の3歳馬、3歳でこの斤量をもらっているがクラシック戦線で人気を背負ってきた実力は評価したく成長分を見積もるなら57.0kgでG1を走ってきたことを考えると1kg増はそこまで悲観しなくていいかと思う

2マテンロウレオ(58.5) 逃げ先行
→ハーツクライ(トニービン) × ブライアンズタイム(Roberto、Danzig)
近2走は逃げ、内に逃げ先行同型がいるのでどうか、控えることもできる馬
23年大阪杯4着馬、23年京都記念はドウデュースに2着等々戦ってきた相手が強い
何よりも鞍上横山典Jのお手馬は馬券外が連続した後どこかの重賞に照準を合わせてくる
ハンデはきついが押さえておいて良い1頭かと思う

1ベリーヴィーナス(53.0) 逃げ先行
→キズナ(ディープ、StormCat) × Galileo、Danzig
藤懸J×逃げ先行馬なので素敵な組み合わせ前がつまらずインベタ先行できれば残り目期待
正直なところ戦ってきた相手関係からも能力的にはやや見劣りするが牝馬という事もあり軽ハンデ53kg、隣の同型マテンロウレオに対して5.5kgの斤量差がある
これを考えると昨年の1着馬が先行して勝ち切ったことと3着馬が軽量だったところのいいとこ取りと考えて、ある程度前に行ける脚質であれば経済コースを回って残り目はあってもと言うところ、今回の穴馬の1頭
Galileoの血統とStormCat,Danzigの血を信用するなら最内枠でも

18アドマイヤハレー(55.0)
→モーリス(Roberto,Danzig)、Sadler‘sWells × ディープ
前走アルゼンチン共和国杯、11枠と外目で出遅れをかまし14番手からの競馬でハヤヤッコに0.2秒差4着
基本的に出遅れるがそれでもOPまで勝ち上がり重賞でも掲示板付近の結果を出してきている上でのこのハンデ戦斤量55kgは馬券内1発は多いにあると思う
先に書いたベリーヴィーナスも穴として押さえたいが、同型マテンロウレオと能力上位、人気馬のデシエルトがいる事を考えると、去年の形を踏襲するなら後ろから来るこの馬の方もこの斤量であれば穴として考えなければいけない1頭
血統からも見えるように瞬発力と持続力を兼ね備え、長い脚を使える故に前が飲まれる形なら斤量分の恩恵を受けて突っ込んでくる可能性が高く個人的には本命を打ちたい
出遅れるのはデフォなので大出遅れだけしなければ後ろから追走してくれれば良し
ピンパーではあるが可能性を買いたい

この辺が血統面、前走までの成績から選びたい馬

以下血統とは別に評価したい馬

3キングズパレス(57.5)
→キンカメ× 母(英)血統
血統面ではそこまでドンピシャに近くはないが近走成績と去年の勝ち馬ヤマニンサルバムに今年の新潟大賞典で0.0秒ハナ差2着のこの馬は買い目には入れておいた方が無難

5トーセンリョウ
→ディープ NothernDancer5.5.5
前走まで58kgを背負って3勝クラスを突破してきた馬
重賞クラスを相手にするのは初めてにはなるが前走より3kg減で走れるのは魅力的
今となってはもう孫の世代だが、古のジジイたちの間では「ディープ産駒の初重賞は買い」
こんなことも言われてきた、先人の言葉はバカにしてはいけない

14ドクタードリトル(56.0)
→デクレラレーションオブウォー(Danzig) × キンカメ
中京の時計と松山Jに手が戻るのであればという評価
パドックや返馬が良ければ考えたい

15ジェイパームス(56.0)
→ジャスタウェイ(ハーツクライ、トニービン) × A.P.Indy
先に書いた2023年の結果から、出走があれば狙ってみようかなのハーツクライにA.Pという末脚爆発タイプ枠
しかしセン馬4歳と古馬ではあるがもう少し待ってみても良いんじゃないかと思うのでここもパドックや返し馬が余程良ければ一考という感じ


今回は期待している白帽子2頭とデシエルト、エヒトがいる状況を考えると、デシエルトは簡単に逃げさせてもらえないだろうし典さんはいつも通りどう来るか分からないしといったところではあるがやはり前は辛くなるのかなといった印象

と言っても昨年のように先行番手の馬が勝ってはいるので前1頭と後2頭という感じを想定したいかなと言ったところ

また、札幌函館等の洋芝で成績を残してきた馬がいないという点が昨年と違って分かりやすい穴馬がいなく難しいと感じる

個人的には
⭐︎◎アドマイヤハレー
こいつはノーマークで競馬を進められるだろうし出遅れるからどちらにしろ後方から外を回る展開だけど末脚勝負、前が崩れることの1発に期待で複勝、ワイドの軸候補、とにかく着内に入ってくれればという意味での本命なのでいつも通り無理に頭は狙わない

◯コスモキュランダ
まあ、好きな馬だから評価上げたけどシンプルに斤量はこなしてくるだろうし成長分を期待できるところも見積もっての評価

▲キングズパレス
松岡Jに手が戻るなら、この馬との歴史を信用したい
能力も上位で無難

△エヒト
なんやかんやこのレースはトップハンデやそれに近いハンデの馬の実力が光るレースでもあるので3000mまでこなしてきている先行馬なら多少ハンデがあってもとあまり悲観しない

⭐︎△ベリーヴィーナス
ハンデを存分に使えて最内経済コースを無理せず回ってこれるなら前で残る1頭としての評価

ーーーーここまででまずは馬券を考えてみたいーーーー

△マテンロウレオ
どんな結果であれ「馬は良く頑張っている」で終わろう
別枠で複勝、ワイド軸で◎◯▲に3点

ーーーー以下パドック、返し馬良ければ印の馬との入れ替えを考えるーーーー

▫︎トーセンリョウ
▫︎デシエルト
▫︎ドクタードリトル
▫︎ジェイパームス

現状は買わない予定
馬券の組み方もオッズを見つつギリギリまで考える

———————————


と言った感じでレース回顧やらしてみて予想をしてみたりしてます。

あとは当日余裕があればXにてリアルタイムにその都度ポストするのでこの後の情報はXにて。

自分、予想家とか予想屋さんやってるわけじゃないんでね、平気で直前に馬の様子とかオッズ見て買い目とか変えるから参考にしないでね笑
これ、自分が楽しくてやってるだけだから。

その通りに来てくれたりすると「俺って競馬見る目あるじゃーん!!」とかって一時的に自己満足してるだけでそれが楽しいだけ。

仲間達とあーだこーだ言って競馬の話してるのが好きだから、自分の考えを忘れないようにしてる部分もある。

じゃ、皆さん良き競馬ライフを!!

今回はここでおしまい。

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