
今日のプチ解剖:距腿関節を構成しないのは?
こんにちは。かずひろ先生です。
今日も解剖学のプチ勉強をしていきましょう。
<あマ指-2002-22>
問題10-70 距腿関節を構成しないのはどれか。
1.脛骨
2.腓骨
3.距骨
4.踵骨
さて、こちらはどうでしょう。
【答え】
4.踵骨
【距腿関節は脛骨・腓骨と距骨でできる】
— かずひろ先生の【徹底的国試対策】解剖学 (@goukakuouenman) March 7, 2021
💡距腿関節に踵骨は関与しません💡#脛骨
- #内果関節面
- #下関節面#腓骨
- #外果関節面#距骨
- #距骨滑車
関節の形状 : #ラセン関節 pic.twitter.com/r71G5o3jSq
距腿関節は脛骨の下関節面および内果関節面と、腓骨の外果関節面が連続して関節窩をつくり、距骨上部の距骨滑車が骨頭となって構成されます。
【距骨の関節面は3つ】
【距骨の関節面は3つ】#距骨 は筋肉が一切付着しない、珍しい骨です。
— かずひろ先生の【徹底的国試対策】解剖学 (@goukakuouenman) March 11, 2021
関節面#距骨滑車 : #距腿関節#距骨頭 : #距踵舟関節#踵骨関節面 : #距骨下関節 pic.twitter.com/EMsNpIFqfl
■ まとめ
解剖学は国試のためだけではもったいない。
臨床に活かせる深い知識を学ぶ
かずひろ先生の解剖学マガジンはとにかく図が豊富。学校のプリントや試験で覚える文字情報をイメージ化させて、身体内部の構造を立体的に把握するのに効率良い学習ができるように作成しています。私自身が学生の時に「こういう資料がほしかった」と思えるものを臨床家目線で作成しています。
あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師に最適化された解剖学資料ですが、医学生を含め、解剖学を学ぶ全ての方々に自信を持ってオススメできる資料です。
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