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【6-3 (3)】生殖器系 - 受精と発生 国試過去問解説

↑ 解剖学マガジン記事一覧(目次)

【6-3 生殖器系 - 受精と発生】
 ■【6-3(0)】受精と発生 学習プリント
 ■【6-3(1)】受精と発生 解説
 ■【6-3(2)】受精と発生 一問一答
 ■【6-3(3)】受精と発生 国試過去問(このページ)

【7-1 内分泌系 - 内分泌系総論

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<1998 あマ指 17>
外胚葉から分化した上皮を有する器官はどれか。
 1.膀胱
 2.肺
 3.心臓
 4.眼球

【答え】4

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1. 膀胱 → 尿路 → 内胚葉
2. 肺 → 呼吸器 → 内胚葉
3. 心臓 → 循環器 → 中胚葉
4. 眼球 → 感覚器 → 外胚葉

<2002 あマ指 17 >
外胚葉に由来するのはどれか。
 1.肝臓
 2.心臓
 3.喉頭
 4.脊髄

【答え】4

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1. 肝臓 → 消化器 → 内胚葉
2. 心臓 → 循環器 → 中胚葉
3. 喉頭 → 呼吸器 → 内胚葉
4. 脊髄 → 神経系 → 外胚葉

<2016 あマ指 16>
受精と発生について正しいのはどれか。
 1.受精は卵管膨大部で起こる。
 2.受精と同時に透明帯は消失する。
 3.桑実胚の状態で着床する。
 4.胎盤で母体と胎児の血液が混ざり合う。

【答え】1

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1. ○ 腹腔に排卵 → 卵管采でとらえられる → 卵管膨大部で受精
2. 受精後6日で透明帯が消失し着床する
(受精後4日で桑実胚、5日で胚盤胞、6日で透明帯が消失し着床)
3. 胚盤胞の状態で着床する
4. 胎盤で母体と胎児の血液は混ざらない
(混ざったら、母子ともに凝血を起して生命の危険)

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