君は私の光
お客様とカウンセラー様をつなぐマッチングアプリ Bloste (ブロステ)
代表の橋本なずなです。
私は先日、光を見た。
あと一歩を踏ん張るエネルギーにも、生きる理由にもなるその光。
あたたかなオレンジ色の光は眩しくて、目を伏せてしまいたくなるような、背を向けてしまいたくなるような。
でも、近付きたいと思う。少しでも、私も光のようになりたいと思う。
——— 私がお世話になっている起業家の先輩。
“先輩” と書くといつも違和感があるのは、決して私と先輩は出身校が一緒だとか、同じ会社に居たとかではないからだ。
友人の紹介で知り合って、もう3年くらいになるだろうか。
Bloste(ブロステ)を立ち上げる際にも相談に乗ってもらっていたし、私の数少ない “憧れ” の一人でもある。
先日、そんな先輩から「今度関西に行くから会おう」という連絡を貰った。
私もちょうど会いたいと思っていたところだった。
私は仕事で悩んだ時、ふとこう思う。『 ——— 先輩だったらどうする?』
先輩だったらどう言うだろう? どう行動するだろう? と。
私たちは同じ起業家でも全く畑が違うし、活動の規模もやり方も、最終的なゴールだって大きく異なる。
それでも私が先輩を一つの指針とするのは、私は先輩のようになりたかったからだ。
先輩は、私からすれば “The・起業家” というイメージ。キラキラした世界に居て、政治や社会問題にも詳しくて博識で。
ゴールも、私のなんかよりもずっとずっとずーーーーーっと大きくて。
視座が高くて視野が広い、先輩はそんな人。
以前は先輩と話していると “置いてけぼり” な自分を感じていた。
それが嫌で、少しずつだけれど、私も様々な事に関心を持つよう努力した。
そして起業家の本分であるビジネスも、先輩に負けじと真摯に取り組んだ。
そんな一方的な関係性から、最近私の心に変化があった。
過去に受けた性的虐待や、精神疾患の闘病、自殺未遂の経験などをもとに、2年ほど前から私はメディアの取材やテレビ、ラジオに出演させていただく機会に恵まれた。
そしていつしか、一番のウリがBloste(ブロステ)から私自身になった。
それは私にとっても意外な事であったが、決して苦ではなかった。
私が経験してきたことを語ることで、どこかの誰かの孤独を紛らわし、共感を得られて、願わくば明日を生きる糧にでもなれれば、と思っている。
そんな “私にしかできないこと” が実を結び、私は知った。
先輩のようにならなくても良いのだと。
先輩が憧れであることは変わらない、これまでも、これからも。
先輩は “なりたかった” “なれなかった” 私の憧れの起業家像そのもの。
けれど、花の咲かせ方は十人十色。
どこかの誰かになろうとせず、私は私なりに咲けば良いんだ。
そう思えるようになって、より先輩が大好きになった。
素直に先輩の活躍を喜び、応援できるようになった。
そして先日、会おうと連絡を貰った時、私は改めて先輩の力を見せられた。
先輩に会うならもっと立派になっておかないと…!
頑張ってますって、胸を張って言えるようにしておかないと…!
そんな風に、先輩は私の野心と情熱を駆り立てるのが上手い。
何を言われたわけでもないけれど、先輩はまるで鏡に映った光のようで、
先輩が持つ光がこちらに反射して「私にも力があるのではないか」「もっと頑張れるのではないか」と思わせる不思議な力がある。
限界なんてないんじゃないかとさえ思って、エネルギーが無限に湧き起こる。疲れ知らずになる。
周りを照らし、あたためる。色で例えるなら赤みの強いオレンジ色。
そんな先輩は、私の光。
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