AKaRi
Akariがお届けする、その人の別のパラレルの未来のものがたり。 現状からちょこっと足をはみ出して、ミライのオトに耳を澄ませるご体験を。 お申し込みはこちらから。 https://resast.jp/inquiry/ZjI3OTgyNzQwM
こんばんは、 まいこです。 今日、年単位の久しぶりで コンビニのホットドッグを買って 春休みで子どもたちがあふれてる 公園の隅で食べたら 生地の部分が、こんなに甘かったかなぁ?ってなって。 ホットケーキみたい。 こんなだったっけ。 違いのわかるまいこ。 って前つぶやいたら 美香さんて方が 「ダバダーだよ!」って 教えてくれたの思い出した。 でも知らないから、お父さんに電話して、聞いてみたの。 そしたら、なんか情感たっぷりに歌ってくれた笑 で、歌い終わったら 「
手元の時計では、もう深夜一時を指している。 普段なら、もうぐっすりと寝ている時間。 でも、まだまだ寝るわけにはいかない。 だって、これからが本番だから。 ここはカナダのイエローナイフ。 オーロラが見られるスポットとしては有名なところだ。 冬は-30℃以下になることもあるらしく 寒さに弱くないとは思う私であるが、ちょっと勇気のいる温度だ。 でも、北海道でもこれくらいの気温になるところはあるみたいだし そう思うと日本って、本当に多様な季節を味わえる場なんだな、と感じる。 海外
こんばんは、 まいこです。 週末近くになると 土日の約束の話題になったりする。 わたしは 誘われたら行くこともあるけど 自分から誘うことはほとんどない。 なんでか、よく分からないけど それが、まいこ距離感。 誘われて行ったら それなりに楽しい。 だけど、ふとした瞬間に あ ひとりだな って思う時がある。 そんなとき、ちょっとだけ 寂しい気がする。 でも それでもいいって どっかで思ってる。 そんなこと、あります? 変かな笑 まいこ *:,.:.,.
こんばんは、 まいこです。 今日は、おやすみにして 近所へ桜を見に行った。 平日だけど、意外にたくさんのひとが、レジャーシート敷いて、飲んだり食べたり。 年齢もいろいろだ。 桜をスマホとかで写真撮ってる人も多くて。 いつも思うけど 写真撮ったら、もう桜見ない人がちらほらいる。 いいんだけどさ。 いや よくないね、本当は。 その目でもっと、見たらいいのに。 写真に撮って、見た気になってんじゃねぇ。 すみません お口悪かったです。 (でも謝るほどじゃないと、思ってた
こんばんは、 まいこです。 今日、仕事からの帰り道に 不意に声をかけられて。 「久しぶり、元気だったー⁈」 って言われて 「うん、元気ー」 って答えたけど しばらく誰だか思い出せなかった。 あいづちを打ちながら 記憶を辿るけど やっぱり分からない。 分からないまま、じゃあまたねーって 別れた。 いまでもまだ思い出せなくて タイツを脱ぐときに ひっかかって思い出す ささくれみたいに 気持ち悪い。 そんなとき どうします? まいこ *:,.:.,.*:,.:.,
こんばんは、 まいこです。 お昼休みに、 なんとなく外へ出たら みんな、忙しそうに 歩いてるみたいに見えて。 別にそうじゃないのかもしれないけど なんか、すごく息が詰まりそうになった。 コンビニに寄ったら 子どものころに食べていた グミが置いてあって なんとなく、買ってみた。 いろんな色があって それぞれ味が違うんだけど まだ、違いが分かることに なんだかホッとした。 違いがわかる女 まいこ。 ってなんか あったようななかったような。 お父さんが言ってたっけ。
こんばんは、 まいこです。 日曜は、また昼まで寝て テキトーになんか食べて ネトフリザッピングしてたら いつのまにか二度寝してて 気づいたら、夜でした。 今日お昼休みに 「週末何してたか」話になって みんな、どこ行った、あれ食べた、って言うんだけど なんも言うことないなぁと いつものように黙ってたら いつものように 「まいこは?」って聞かれて いつものように 「ダラダラしてた」って答えた。 そして、いつものように ヘラって笑う。 いつも、同じことが毎週繰り返される。 だ
こんにちは、まいこです。 昨日、だれもご飯奢ってくれなかったから、あてもなく外を歩いてたらなんだか走りたくなって。結構本気で道を走ってたら、 信号待ちしてたバイクに乗ったおじさんが 「駅行くんか?乗ってけおっちゃんの後ろ」 「あ、はい」 ってなぜか 知らないおじさんの背中にひっついて、駅まで運ばれた。 おじさんの服から、かすかにカレーの匂いがして 駅で降ろしてもらったら、カレーのことしか考えられなくて。 でも、カレー屋さんがないから、うどん屋さんでカレーうどん食
こんにちは、 まいこです。 週末は、昼近くまで寝るタイプです。 久しぶりに夢を見た。 でっかいクジラが、大きく口を開けて、わたしを飲み込もうとするんだけど、わたしは抵抗することもなく 「ああ、飲まれるんだな」 とだけ思って。 そしたら目の前が真っ暗になったのね。 で、しばらくじっとしてたら、キィーン…って音が聞こえたの。 何?って見回しても、暗いから分からないの。 その音がさ、次第に大きくなって… ハッ!と目を開けたら 隣りの家の掃除機の音だった。 くだらない話
はじめまして、 まいこです。 目玉焼きには、醤油でもソースでもなく、 塩コショウ派です。 *:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,. まいこへの励ましの ファンレターはコメント欄へ。 *:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.
2月まであるよね〜〜〜って思っていたら 昨日しか行ける日がないことに 突然気づいて(笑) 行ってきました、 京セラ美術館へ、アンディ・ウォーホルを見に。 (美術展ナビさんより引用させていただきました) あまりにも有名な作品がありすぎる ウォーホル^^ 館内は写真OKだったんですよね。 最近多いなあと思います。 でも、私は写真を基本撮らない方。 なんか、見ちゃった気になってしまうんですよね… 写真撮ることに意識が注がれてしまって 作品や、それ以外のこと
作って放置していたnoteですが(笑) 昨年は妄想ストーリー 「ミライノオト」もスタートさせたので 記事が割とたまりました^^ 今年読んでいただいたベスト3をお届け! ★第3位 「私が魔法使いなら」 道で偶然出会った人から、まさかのお申し出をうけるなんて…!? https://note.com/anatanohikari/n/n7a9dc5265fb5 ★第2位 「死ぬより怖いのは」 「演出」はスムーズなコミュニケーションのためだったのに それが壊れた
目を開けると、目の前に白い扉があった。 重厚なアンティークの扉には、珍しい取手がついていた。 鈍く光る黄金色、緻密に装飾された植物と龍のモチーフ。 豊穣、という言葉が浮かぶが、それがどうにもチープな感じに聞こえてしまうほど、その存在感は圧倒的な光を放っていた。 そっと取手に手を添えてみると、ぞわっ、と体が震え、下腹部からじわりとした感覚が始まり、それが全身を駆け巡り、わたしを包む。 その体感を存分に感じながら、手にそっと力を入れ、取っ手を押してみる。 意外なほどするりと
白い紙の上に、筆を置く瞬間。 それは私にとって、かけがえのない今の始まりである。 何もないものの上に、何かを生み出す、いわばこの世界における創造主である私は、この小さくも大きな世界の上に、いかなるものでも出現させることができる。 自分が愛おしいと思うもの 憧れているもの 時には、悲しみや怒り、やり切れなさも 表面にある言葉の裏にそっと忍ばせることができる。 「言葉」というものと「形」というものが、与えるバイブレーションを届けることが、私のやっていることだ。 そこから何
ブワッと汗が噴き出す。 この炎天下に外で作業をしていたら、そりゃ当たり前なんだろうけど、それにしてもまあ、暑い。 そしてこのタイミングで声がかかる。 「そろそろ休憩にしようかー?」 その言葉に救われる。 まるで砂漠をさまよってやっと出会ったオアシスのように。 この言葉そのものもだけど、彼の存在も同じように私にとってはオアシスだった。 彼に会うまでは、気づいていなかったのだ。 自分がこれほどまでに、乾いていたことを。 出会ってから、そう時間は経ってはいない。 けれども
大好きなカフェで仕事を始めて、数ヶ月が経った。 お客として行くのと、働くのでは全然違うことはもちろん想像していたつもりだが、やってみると想像外のことも多く、最初はとても戸惑うこともあった。 全く畑違いの職種、久しぶりにまとまった時間の勤務、初めての場所、人。 「新人」という立場にとても久しぶりにつくからだろうか、今までにない発見の連続でもある。 それにより、感心したり時には落ち込んだりすることもあるけれど、それも一つの経験だ、と捉えられるようになってから、ちょっとずつ楽に