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【noteにNOTE】ブレーキパッドを交換しました。
特にこだわりもなく、日産NOTEの初代、E11型に乗ってます。
中古で買って、かれこれ7年になりますね。よく働くいい車です。
こいつでクライストチャーチから南島の北端コリングウッド(下図参照)まで約500kmをドライブしたこともあったっけ。地図には6時間半とあるけど、当時はカイコウラの地震の影響で道が悪くて8時間かかりました。
本当はNCロードスターにも乗りたいのだけれど、子供が生まれちゃそうも言っていられず。ニュージーランドでは日本車がたくさん走っています。
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さて、今日は、前回の車検で「そろそろやばいよ」と言われていたブレーキパッドを交換しました。
NOTEはフロントのジャッキアップポイントが左右の前輪をつないだ線の中心付近にあって、手持ちの油圧ジャッキだとハンドルが干渉してしまってうまくありません。下に潜るわけではないので側面にジャッキでそのままやっちゃいました(本来ならウマをかませるところ)。
左側。上が新品です。パッド厚はまだ5ミリありました。新品は8ミリ。
新品のパッド、そんなに高いやつではないので少しエッジにバリがあります。軽く角にヤスリを当ててから交換。
5ミリならまだいけるじゃんと思いながら右側を外すと、こちらはガッツリ減っていました。3ミリ。こりゃ替えてよかった。
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ディスクブレーキは、このブレーキパッド(ライニング)が油圧によってブレーキディスクを挟み込んで発熱することで制動力を発揮します。
パッドもディスクも少しずつ減っていきますが、パッドのほうが摩耗しやすい素材にしているので、鉄製のディスクはほとんど減りません。しかし、パッドが摩耗しきって鉄製の台座まで到達してしまうと、当然ディスクをガリガリけずってしまうことになるので、ある程度減ったらブレーキパッドは交換します。今回の右の3ミリはかなり攻めてます。また、片減りしているのが気になりますね、新品に換えたので今後注視していきます。
ちなみに飛行機の車輪にもディスクブレーキがついていて、パイロットは飛行前の点検でパッドの減り具合を確認します。
基本的に車と同じ構造ですが、大きな飛行機になると制動力と耐久性を求めて機械的性質に優れたカーボンの複合素材をディスクに使うなど、様々な技術的な工夫がされています。
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NOTEのブレーキパッド、交換後には慣らし運転してきました。感触は上々です。
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