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Skype英会話を半年続けて思うこと

Skype英会話(Bizmates)が200回目になりました。半年たった直後にnoteを書こうと思っていたのですが気がつけば200回目になっていました。

1、半年続けても意外としゃべれない

始めたばかりの頃に比べると話せるようになってきました。

ただ、語彙力・文法の知識がないために相変わらず文の組立に苦労しています。

始めた頃は「半年経ったら少しはしゃべれるようになってるだろう」と思ったのですが、甘かったなと言うのが認識です。全然勉強する量が足りない。

過去外国語(韓国語とベンガル語)を半年程度で習得できるようになったのは1日8時間、会話だけでなく文法や音声学等総合的にその言語を学んでいた結果なんだろうなと実感しました。

2、目標を明確化する

私には40歳までに英語を話せるようになるという目標があります。

英語を学ぶとき、具体的な目標があったほうがいいよとよく聞くのですが、今までは漠然とした目標しかありませんでした。

しかし、最近、40歳まであと2年を切り時間がない事に気がつき、自分の目標を決めることにしました。

英語が話せるようになる、と言うのは、会議や展示会で臆せず外国の方と会話できるレベルになることです。どもったりせず、スピードもネイティブの方と同じくらいの速さで話せるという事です。

そのためには、当たり前ですが勉強しなければいけません。

でも、最初の半年は「毎日英会話をこなす」ことが精一杯でした。朝今までより早く起きること、予習すること、英会話のレッスンを受けること。それで自分をほめていました。

しかし、それでは英語は話せるようにならないのです。

3、英会話以外の勉強

正月に英文法の本を買いに行きました。

多くの先生に「英文法勉強して」と言われていましたし、自分も文法が分からなければ正しい語順で話せないなと実感していたからです。

英文法の本は「1億人の英文法」と迷ったのですが、「Evergreen」を読んでいます。

私にはこの本は合っていました。今までいくつかの英文法の本を読んできましたが楽しいと感じられず長続きしませんでした。

分厚いのでなかなか読み終えられませんが、この本が全部分かれば相当英語が話せるなと感じています。

高校生の時はさっぱり分からなかった英文法を学ぶ意味が、今はしっかりと分かります。英文法を学ぶと、自分が話す英語に深みが出る(複雑な事を話す事ができる)なと実感しています。

また、発音にも興味が出てきました。

英会話のテキストに出てくる単語の発音がよく分からない事が多く、発音記号を見ても音を区別できない事から本格的に学びたいと思うようになりました。

大学で音声学を学びましたが、もう覚えていません。

そこで、以前韓国語を学んでいたcafetalkでイギリス人の先生を選び発音を習っています。

思うように発音できないし、聞き取れませんが楽しいです。

4、TOEICもそろそろ受けてみようか

そして、やっとTOEICを受けてみようかという気持ちにもなってきました。

半年ぶりにリスニングの過去問を解いたところ、正答率が10問増えていました。

英会話しか勉強していなくて、10問も上がるなら真面目に勉強すれば今の中途半端な単語力、文法力しかなくても、もう少し上がる気がしています。

Bizmatesの受講生は800点超え、900点超えの方も多いので、私もその方達に追いつくように挑戦します。

5、英語は続ければ続けるほど楽しくなる

「今回が最後」と思って、英語の勉強を始めて半年。

今日も初めて授業を担当した先生に「語彙と文法がない」と言われちょっとがっかりしましたが、事実なので仕方ありません。

それでも、半年前より確実に話せる語彙は増えてきたし、伝えたいことも伝わるようになってきました。(今日の先生にも「言いたいことは大体わかる」と言われました)

これからは、文章の正確性、語彙の豊富さに力を入れていきます。

苦しくてしんどくて、嫌いだった英語が少し好きになってきました。

引き続き頑張ります。





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ゆうこと。ベンチャー企業で働くワーママ
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