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「夢」というシステムをハッキングして人間の秘密に迫る。

あーなんだです。

あーなんだは夢見がちな人生を送ってきましたが、自由自在に夢を見られるようになるという「夢見術」にも一時期ハマっていました。

ハマっていたと言っても、実際にできたのは、夢を記憶しておくとか、「これは夢だ!」と分かるくらい。

夢の中で自由に行動したり、夢の内容を思い通りにコントロールするところまでは行けていませんでした。

今のタイミングで夢見を再開しているのですが、以前とは変化した自分が実践するわけなので、どんな展開になるか楽しみです。

■夢見の本

さて、夢見と言えば、あーなんだが思い出すのは月刊ムーでもおなじみ、高藤総一郎のこれ。

メルカリであれば、今は¥4,000~¥5,000くらいで買えますね。

カルロス・カスタネダの「夢見の技法」も持っていましたが、全部売り払ってしまいました。
もったいない。

高藤総一郎の本は今もあるので、引っ張り出して読んでみようと思います。

●大学で夢のことを教える時代

以前は夢見の話なんてまったくファンタジーの世界でしたが、今は心理学の一環として大学で教えています。
あーなんだは今日知って驚いています。

そして、大学教授が夢見の本まで書いている。

東洋大学社会学部社会心理学科の松田英子教授が書いた「今すぐ眠りたくなる夢の話」です。
先ほど注文しました。

高藤総一郎やカルロス・カスタネダとはまた違ったアプローチなので期待しています。

松田教授の夢に関する記事もありますので、興味のある方は。
※いくつか関連記事が掲載されています。

■夢見術の実践

夢見は寝る前に、夢と自覚するぞ!としっかり意識して寝る、ということをまずはやればいい。
あまり考え込まずに始められます。

とは言え、起きている時のアベレージの意識レベルや自由度が当然夢見にも影響するので、起きている時の過ごし方も重要。
最近している瞑想は夢見にもいい影響を与えそうです。

あとは、辛い食べ物など刺激物を寝る前には控えるとか、肉体的なところもある程度配慮する必要はあると思います。
喜怒哀楽についても、激しくなりすぎないようある程度コントロールするのも大切。

肉体的・精神的問わず、刺激が強いことは夢に反映される可能性が高いのは、みなさんも経験があるのではないでしょうか。
そんな配慮をある程度しつつ、毎晩夢と自覚するぞ、自覚するぞと唱えながら寝るのです。

この夢見、眠りに落ちるか落ちないか、ギリギリのところでの攻防が毎回白熱しておもしろいと感じています。

今のところほぼ毎回、いつのまにか寝てしまっています。

夢の世界の入口あたりまで行けていたはずなのに、気づけば朝。
いつも不思議で仕方がありません。
やはりなかなかに強力なゲートのようですね。。。

見た夢の記憶はまたある程度できるようになってきましたが、意識をぎりぎりで保ちつつ、そのまま夢に突入する、というのを達成したいと考えています。

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