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【社説】各政党は責任ある財源を示すべきだ

「各政党は責任ある財源論を主張すべきだ。」
そう語るのは経済ジャーナリストの藩学(はんがく)・激康(げきやす)氏だ。
激康氏はこう語る。
「選挙前になると無責任なバラマキ公約が目立ちます。100歩譲って国民へ補助金を配る政策を行うにしても、財源を示さなければ、それはただの無責任政党です。国の借金は2024年6月末時点で約1,311兆円あります。
また最近は国際情勢や低金利政策の影響によるインフレも深刻です。
円安になれば輸入品の価格が上がるわけですから、一番困るのは給料の低い庶民です。昔は「有事の円買い」という言葉がありましたが、もう今は逆に円が売られる始末です。
こんな情勢下で国債を擦りまくるといった無責任な財源を示せば国家は信用をどんどん失い破綻します。各政党にはしっかりと財源を示してほしい。

と激康氏は締めくくった。

以上、がんばっぺ経済新聞第一号は大物経済学者 藩学激安氏のコラム。
今回の選挙は、各党バラマキ政策が目立つがどの政党もインフレに対する解決策を示せていない。
各政党はインフレーションに対する責任ある回答を示せ。オワリ。

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