頭が良くなるってなに?
ボードゲームのイベント等で、よく親御さんから『これって知育になりますか?』
『頭良くなりますか?』
と、質問されます。
ここで逆に質問です。
頭が良いってなんでしょう??
ごーちんが思う頭が良いとは大きく分けて2種類があると思います。
1つは知識がある。
ようは勉強が出来る。と、言う事です。
試験でいい点が取れて、偏差値の高い学校に行ったりするのが目的ならこちら、知識量が沢山あっていい。
2つめは俗にいう、頭の回転がいい。
その場の状況をすぐに理解して、物事を考えるスピードや解決する力の事です。
さて、皆さんはどちらを指していましたか?
小学生くらいの親御さんは1を指しているケースがほとんどです。
勉強が出来て、いい学校に入って、公務員になりたい。
その為に役立つの?
と、僕は理解しています。
そして、その答えですが、
『わかりません。』
です。笑
単純に知識を身につけたいのであれば、ドリルや塾に行く方がいいでしょう。
ボードゲームは2に関していうと読解能力や想像力、認知力、問題解決力等が備わる可能性があります。
しかし、これも可能性です。
よく、東大生がこのゲームをやってました。
と、テレビで紹介すると売り切れるなどの現象があります。
これも、その東大生がそのゲームを通して、読解力や勝つために何を出したらいいのか?と、いう確率などを理解して気づき、それを勉強に応用した結果だと思います。
そこからの気づきを、本人や周りが感じて伸ばしていくキッカケでしかないと考えています。
ゲームで頭が良くなるのではなく、ゲームというツールを使って子供や親がキッカケを見つけていく。
それが僕が思う頭が良くなる。と、言う事に繋がると考えています。
そのキッカケ作り、そして、ベースブレイン(地頭力)を育むという視点から見るとボードゲームは最強のソリューションです。
では、なぜボードゲームなのか?
それは、また今度、お話しょう(^^)