精神科医の本音。
患者さんが鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされて、それを見て鳩が豆鉄砲を食ったような顔をする精神科医さんなのかな?
なかなか面白いですね。
https://maidonanews.jp/article/15022581 まいどなニュースより
精神科医さんがおっしゃる「家で勉強したら」を、紙に例えたら・・・
重ねられた書類の山の一番下にあるレイヤー(層)で、ずっと前にやって出来なくて、そのあとも書類を積み重ねるように色々試行錯誤してきて今ここに来てる訳なので、親子そろってびっくりされたんだと思います。
積み重ねられたレイヤー(層)という意味では、一番下の深い底の部分ですけど、それって初歩的すぎて驚くわけで、それができない精神状態にあるからこうして予約とって病院に来た訳です。
なのに精神の深い部分を理解されていそうなお医者さんに浅いことを言われたから驚きしかなかったのでしょう。
それができたら苦労はしないわけで・・・
専門的に何かご存じないかと勝手な期待をして来てしまった親子でごめんなさい、という意味も込めてびっくりされたんじゃないだろうか。
受験ということもあり、子どもさん自身、色々思うところがあって病院に来た。
それはとても大きなアクションだったろうと思います。
親子が積み上げたものを崩された思いがしたとしたら、残念ですよね。
精神科に行って精神が落ち込むなんてことになりたくはないですもん。
そりゃ鳩が豆鉄砲を食ったような顔になると思います。
子ども自身が「精神科に行ってみたい」となる場合。
あとこれはかなりよくあることだと思います。
それって自分のことをすごく考えていて、
今の状況を少し変えたいと思うから行ってみたいとなるんだと思います。
その一歩にエールを送りたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?