今日も僕はぬくぬく生きている〜anagonの日記 8/6〜
はじめに
休学決定しましたので、1年間の休学を10月からする予定です〜。
①今日あったこと
・先生と面談した
・LES WORLD MTした
・あさがおの唄、Reunionの歌入れした
・「この世界の片隅に」見た
いろんな感情がたくさんあった日でした。
②今日思ったこと
1.今日も僕はぬくぬく生きてるって話
今日は休学決めたり、自分の曲が完成して行ったり、嬉しいとか楽しいとかワクワクとか、プラスの感情が自分の中でおきた日でした。
そんな今日。
たまたま映画を見ようと思って、netflixのマイリストに「この世界の片隅に」があり、8月6日というのもあって、巡り合わせだろうと思って見始めました。
正直今まで、大した平和教育なんか受けてないし、広島や長崎に原爆が落とされた日に何かしたことがあるわけじゃない。
今日だって、早起きできないから、広島に原爆が落とされた時間とか忘れて寝てました。
そんな中で、広島に原爆が落とされて75年経ったという日を迎え、そしてこの映画を見て、
僕が思ったことは
世界平和とか、そんなんじゃなくて
「僕は何をしてるんだろうな」
でした。
戦時中で色々なことに悩みながらたくましく生きる人々を、アニメではあるけれど見て、
この少なくとも日本に戦争のない時代に生まれた自分が、
どれほど恵まれているのかというのを痛いほど痛感しました。
それと同時に、
僕は何をしてるんだろうという、大きな虚無感にも襲われました。
もちろん時代時代によって、それぞれの幸せがあって、それらは相対的に測られるものじゃないのは分かってます。
当時にはなかった悩みの種も生まれてる。
それでも、この時代に生まれ、自由な選択が比較的取れるようになっても、
僕はぬくぬく生きている。
その事実が、非常に歯痒い。
必死に生きているのか、日々生を感じているのか。
そんな問いを立てたけれど、どう考えても、そんな風には生きてない。
しかも別にそんな毎日一生懸命生きなくたって、明日死ぬ可能性なんてほぼない。
結局今日も僕は、平和ボケして生きてるんです。
こんなこと書きながら明日もぬくぬく生きるんです。
僕は一生懸命生きてはないし、生きれない。
明日にはまた日常。7/9を迎えても多分また日常。
朝寝て昼起きて、うだうだすごす日常を送ると思います。
だからせめて、こういう節目の時くらいは
この平和な世の中で
生きるということがどういうことなのか、考えて生きていたい。
それが、この幸せな時代に生まれた僕らの特権であり、義務でもある気がします。