〝普段は凝る派〟の方こそフランチャコルタ
早いものでもう9月。少し秋めいた気候もちらほら。
緊急事態も何度目かを忘れるぐらい延長され、外食欲が高まる一方ですが、家で飲むワインぐらいは華やかに、と泡物を飲む機会も増えております。
前回お話にあげました、酸の話ですが、
やはり冷涼な気候のエリアの泡ものもキリッとしたミネラルがあり、シャンパーニュなどはその代表格なのだとは思います。
そしてフランスがシャンパーニュならば、イタリアでは「フランチャコルタ」が相対する上質な泡ものでしょう。
作り方は同じ瓶内二次発酵ですが、最低熟成期間に関してはフランスよりも上の18ヶ月、リゼルヴァなら60ヶ月と、気の遠くなるような期間を経て私達が飲める状態となります。
そんなフランチャコルタでも近年温暖化の影響はあるようで、銘醸地が少し変わりつつあるかも・・・とのこと。
こちらのお話が非常に勉強になりますので、よろしければご参考に。
個人的にはイタリア好きですので、お料理にも合わせやすいフランチャコルタは非常に活躍の場が多いと考えております。
日本に入荷している生産者も30〜40程度だとのことですので、お気に入りの味わいも見つけやすいと思います!
是非こだわりの1本を探しましょう〜
さぁ〜秋競馬もがんばるぞ〜〜
▲今週のana馬▲
レッドアンシェル(セントウルS)