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風流なグリューナー
さて、立春もすぎますと春の兆しがありますね。
旧暦では1年のスタート月となるわけですが、個人的にも1月はまだ寝ぼけ、2月より陽転換していくなぁと感じます。
食材も苦味や青々しいものが出始め、菜の花、春菊、たらのめ、ふきのとう、芽キャベツ・・・・春が待ち遠しいものが多いですね。
個人的にはワインにもそういった「旬」があると思っております。
春のさくらが舞う時期にはこれ、夏のあつい毎日にはこれ、秋のおだやかで幸福なときにはこれ、冬のこもりがちな時期にはこれ・・・など。
もちろん決定的なものではなく、自身の感覚的なものでいいと思うのです。
私はこの新芽の季節には、グリューナー・ヴェルトリーナー
が非常に好相性だと思っております。(いつもながらエノテカさんから拝借)
さらっと書きましたが、な、なんだその名前・・・。一応ぶどう名です。
オーストリアに多い品種ですが、近辺エリアでも生息してますね。
少し苦味や青っぽいものがあり、かつエリア特性もあるのか、非常にクリーンでカジュアルなものが多いイメージです。
また、以前記載したシュタイナーの活動ということもあったのか、近年ナチュラルなワインが台頭しています。
もっと活躍できる品種だとは思いますが、なにぶん名前が覚えづらい・・・
私もそうですが、ドイツ系の言語ってなんであんなにややこしいんですかね・・・
というわけですので、
風流な(グリューナ)フェルトリーナーもっと増えるといいな〜
これでいきましょう!(オヤジギャグ化してきました)
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ドナアトラエンテ(東京新聞杯)