五色の すがたは 見えない けれど。

こんにちは。noteさん。

やってきた太陽が空をのぞいて、始まったばかりの夏を照りつけています。
続いていく熱気を感じながら、生きものは遠くの雲をきっと待つのでした。


絵本に出てくる、みたいな景色に囲まれて、
4年にいちどの、夏が始まりました。

どこを観ても、素敵、すぎるから、
もっと眺めていたい、なんて思っていた、のに。


やさしい色、だったはずなのに、
突然に、そして、確実に、
すべてが変わっていきました。


赤と。緑と。紫と。


きっと、これまでの、どの瞬間よりも、
見てみたかった、そのタイミングの、
女神の、いじわるな、出来事に、
ため息でやり過ごしているんです。

あと、もう少し。
あと、数日でいいから。


三色になった景色にも、頑張ってと願いながら、
7時間、進んだ世界、から、
エールを送っているのでした。

追伸。
一緒に過ごした13年。
きっと、忘れられない、
最後の日々になりそうです。


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あな*ぶ*ろぐ
 最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。。