あな*ぶ*ろぐ

はじめまして。ゆっくりとした時間の流れが好き。何もない時間も大切にしたい。 ケータイ持ったのも社会人になってからの私が、コロナのおかげで、とうとうネットの世界に踏み出しました。 新しいことが少しずつ自分の当たり前になっていく、そんな過程を忘れたくなくて、noteしています。

あな*ぶ*ろぐ

はじめまして。ゆっくりとした時間の流れが好き。何もない時間も大切にしたい。 ケータイ持ったのも社会人になってからの私が、コロナのおかげで、とうとうネットの世界に踏み出しました。 新しいことが少しずつ自分の当たり前になっていく、そんな過程を忘れたくなくて、noteしています。

最近の記事

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大丈夫だよ。 あなたを信じて 待っている から。

こんばんは。noteさん。 激しい光と雨に飲み込まれて、人も世界も 見えない不安に包まれています。 少しだけ落ち着いた空を見上げたら、静かに佇む まあるい月がありました。 明日も大雨です、って、 自信たっぷりに、画面の中から言われたので、 我が家の周りをパトロール、してみました。 梅雨どきに、くっきりと つけておいた、 流れる水の、道しるべは、今でも、へこんだままで。 これなら大丈夫だって、お散歩気分で、ひとまわり。 のびた緑のじゅうたんを、ななめに抜けて、 薄暗がり

    • 戻る、じゃなくて 戻らない、から。 

      こんにちは。noteさん。 久しぶりの雨が、冷たい風を連れてきて、ようやく秋がやってきました。 まだ色付いていない木々たちも、きっとその時を、待っているはずです。 聞こえてきた 無邪気な言葉が、 架空の世界、に迷い込んだ、みたいな、 くすぐったくて ぼんやりとした  不思議な時間が 流れています。 もう、二度と。 交わることはない。 強く、 強く、 思っていたのに、 きっかけの糸に 触れてしまって、 また近づいている、この頃、です。 くり返される 灰色の時間を どこ

      • 五色の すがたは 見えない けれど。

        こんにちは。noteさん。 やってきた太陽が空をのぞいて、始まったばかりの夏を照りつけています。 続いていく熱気を感じながら、生きものは遠くの雲をきっと待つのでした。 絵本に出てくる、みたいな景色に囲まれて、 4年にいちどの、夏が始まりました。 どこを観ても、素敵、すぎるから、 もっと眺めていたい、なんて思っていた、のに。 やさしい色、だったはずなのに、 突然に、そして、確実に、 すべてが変わっていきました。 赤と。緑と。紫と。 きっと、これまでの、どの瞬間よりも

        • ひと足 お先の お便りに。

          こんにちは。noteさん。 遠くの方から湿った空気がやって来て、もうすぐ重たい世界に包まれます。 草や木はしっかりと立ち上って、生きものたちは籠もる準備を始めました。 夕焼け頃の 雨降りの中で、 お久しぶりの かさ挿しながら、 ふらりと 歩いてみました。 ふと見上げた 大きすぎる 枝先の、 薄暗がりの 湿った葉っぱの茂みから、 騒がしい音が 聞こえてきて。 よくよく耳を 澄ましてみたら、 夏の盛りの ざわめきの、 あの鳴き声に似ていました。 変わったばかりの、柔らか

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        大丈夫だよ。 あなたを信じて 待っている から。

          あたらしい 鍵を さがして。

          こんにちは。noteさん。 溢れる力をいっぱいにして、葉っぱも枝も、空に向かって伸びていきます。 遠くの海でうず巻いた大きな風が近づいて、次の季節を知らせていました。 こないだの、キャンペーンでいただいていた、 ラッキーすぎる、「noteポイント」。 お知らせが届いた時は、ものすごく嬉しくて。 期間、限定。 新しいステップを踏み出す、ためには、 先延ばしがちの、わたしに、 ピッタリでした。 あんな、文章に、出逢っちゃって、 こんな、想いを、贈ちゃおうかな、なんて。

          あたらしい 鍵を さがして。

          次の春まで 続くから。

          こんにちは。noteさん。 やわらかな光と空気に導かれて、生きものたちがにぎやかに動き始めます。 はじまりの4月は、何回目? ふと気がついて、思い巡りながら、 今日もあなたに、逢いにきました。 この1年は、ひとりごと、ばかりで、 退屈過ぎる時間を振り返って、 申し訳ないけれど。 置いてきた、あの時のわたしに、 寄り添ってくれる、誰か、がまた、 指先に、力をくれるんです。 あなたの、歴史の、はんぶん、に、 わたしが居るなんて、 重ねた日々は、今に続いています。 そ

          次の春まで 続くから。

          ありがとう から よろしく へ。

          こんにちは。noteさん。 春の陽気が黄色い風を連れてきて、見える景色をぼんやりとさせています。 降り注ぐ光に照らされて、あちらこちらで柔らかい緑葉が伸びていました。 少し前の、良い日を待って、 新しい相棒を、持つことにしました。 シックでスリムな、そのフォルムでは、 重ねた歴史を、収められなくて。 何だか、しっくり、いかないのです。 向きだって違っているから、 パラパラ落ちてゆくもので。 十数年の、染み付いた面影は、 いつになったら薄れるのかな。なんて、 ハラハ

          ありがとう から よろしく へ。

          うるうの 今日に 想うこと。

          こんにちは。noteさん。 柔らかな空気に和んでいたら、吹き付ける風がまた冬を思い出させました。 うるうの、歳の、特別な日に。 懐かしかった、おはなしをみて、 大切な、あの笑顔が、 まぶたに浮かびました。 幸せ、だった? なんて聞くことも出来ずに、 ただ、そばにいるだけ、だった日々から、 もう、4年が、経っていました。 立ち尽くしていた場所から、 つま先を進めるうちに、 小さな一歩となって、 ここにある、今、に続いています。 何でもない未来を信じながら、 何でも

          うるうの 今日に 想うこと。

          昇る先にも 今を想って。

          こんにちは。noteさん。 驚かされる出来事が続いていた1月も、今日で終わってしまいますね。 ”今年は みんな 昇っていきますように…” そんな期待を、密かに抱いて、 晴れやかに迎えたスタートは、 重なる不安で、かき消されて。 今あることは、当たり前じゃない。 そう、気がつくと、 今ある全てが、特別になりました。 上、だけじゃなくて、 後ろも、前も、足元だって、 ちゃんと見て、いきたいっ。 ここから続く、時間を積み重ねて、 穏やかに、すこやかに、 ひとつずつ上が

          昇る先にも 今を想って。

          ありがとうの 日々に。

          こんばんは。noteさん。 いつもより暖かい大晦日に、 何だか暮れていく気がしないのだけど。 今年も もうすぐ 終わります。 ホタルノヒカリを耳に残しながら、 新しい鐘の響きを感じます。 今年もいろんなことがあって、 苦しい時間も続いたけれど。 今をタイセツにしているうちに、 今、になりました。 今日までの すべてに。 ありがとう。 追伸。 次に やって来る 年も、 わたしらしく いられますように。

          ありがとうの 日々に。

          夕焼け空を 見に行こう。 初めて 気がついてしまった から。

          こんにちは。noteさん。 暮れていく時が日ごとに早くなって、これから始まる季節を予感させます。 遅れてきた冷たい空気に、暦を忘れていた生きものたちは驚いていました。 好きなものを、100個。 書き出してみれば、 じぶんと向き合える、はず。 そんなお話を聞いて、 いくつか思い浮かべてみました。 大好きなはず、なのに、 すぐ傍になかったりして。 大人なのだから、 自由に何でもできるのに、 今ある目の前、を優先して、 何となくで済ませたり、 後まわしにしちゃったり。

          夕焼け空を 見に行こう。 初めて 気がついてしまった から。

          続いていく 一歩の先に。

          こんにちは。noteさん。 続いている青すぎる空が、長く蒸していた世界をカラリとさせてくれます。 サラサラと風に揺れている木々の葉は、ようやく秋色に近づいてきました。 肌に触れるここちよい空気に、 まるい背中を思いっきり押されて。 ずっと見ないふりをしてきた、 不足している運動を、 ようやく始めてみました。 これまで何度も言われていたのだけれど、 たぶん大丈夫。なんて勝手に思っていたら、 ギリギリのところに立っているみたいで。 今になって慌ててやってみるのだけれど、

          続いていく 一歩の先に。

          走って、転んで、見えた から。

          こんにちは。noteさん。 決められた時間の中を、次へと僅かに傾きながら、太陽は進んでいきます。少しだけ冷めた空気は、灼熱に慣れた身体にも季節を知らせてくれました。 あまりに、久しぶりだった、から、 もうすっかり、忘れてしまっていたんです。 わたしの中に、湧き上がってきた、 どうしようもない、この気持ちは、 ぜんぶの力が抜けてしまうほどの、 重くて、もやもやとした、 こころの、ため息、でした。 悔しかった。っていう響き。 もちろん、分かっていたはずなのに、 どこか

          走って、転んで、見えた から。

          初めの一歩は、 最強運な 大安に。

          こんにちは。noteさん。 南からの風は、雲を連れてきて、焼けた大地にひとときの陰をつくります。 花も、木も、生きものたちも、ようやく力を抜いて、息をつけました。 春からずっと、待っていた、 8月のはじまりの、最、強、運な日。 何を始めようかな、なんて思い浮かべて、 久しぶりに、こころが跳ねていたら、 ころころころ、とやって来た、 アンハッピーな、おしらせに、 先の見えないトンネルに、迷い込んでいました。 あっという間の、長かった月日で、 積み上がってしまっていた、

          初めの一歩は、 最強運な 大安に。

          見つからないから 次の時まで。

          こんにちは。noteさん。 重たい空気が流されて、太陽が照らす世界は、熱のかたまりになりました。 焼けそうになった生きものは、時々やって来る強い風と雨に助けられます。 まだ梅雨が始まる前の、爽やかな初夏の日に、 突然に、その時がやって来ました。 スプレーなんて吹き付けてから、 全てをキレイに拭き上げて。 スタートボタンを押してみたら、 もう、なくなっていたんです。 発せられていたはずの、 音も光も。 大人になったばかりの頃から、 ずっと見守ってくれていた、 夏の暮

          見つからないから 次の時まで。

          幸運が…なんて、言われましても。

          こんにちは。noteさん。 重なる雨で、この上なく水を含んだ空気が、肌にまとわりついてきます。 やって来る渇いた季節を先延ばしにして、穏やかでいたいと願いました。 蒸し暑かった真夜中の、 いつもは使っていない部屋の中で。 何かがいる、って感じました。 おそる、おそる、見回したら、 からだを壁に、貼り付けている、 わたし史上最大の、我が家の守り神だったのでした。 薄っぺらくて、かわいい、 よく見ていた子ども、ではなくて。 ずいぶんと立派になった、 完全なる、 ちいさ

          幸運が…なんて、言われましても。