スライディングの セーフでも、 チャンスの 女神は 微笑んでくれた。
こんばんは。noteさん。
落ちた葉を静かに濡らした暖かい雨が、せわしい師走を連れてきました。
太陽も急ぎ足で通り過ぎるから、瞬くあいだに薄墨の空気に包まれます。
思いつきの、一番星との、お散歩は、
ふたり、だけの、会話を楽しんで。
変わっていく、だんだん、の色を、
からだいっぱい、にして帰ってみたら、
とっくの前に、届いていたはずの、
細いカラダの、封筒が、
郵便受けに、隠れていました。
記憶の、引き出しを、かき混ぜて、
やっと見つけた、残り半分の、
小さな期待の、欠片が、、、、ひとつ。
秋の初めに、送ったメール、の。。
まだ大丈夫。って、先に延ばして、
すっかりと、忘れてしまっていた、
皮算用の、チャンス。
はっと思い出して、うなだれたのは、
締め切りの、一日前の、夜でした。
あわてて調べてみた、けれど、
想像していたよりも、ずっと深くて、
遥か、なことの、積み重ねで。
あれやこれと、巡らせてみても、
白く、ぼやけた、道しるべは、
ますます、かすんで、いきました。
それでも、、
力なく閉じた、まぶたを上げて、
見えない、先の、何か。に向かって、
スタートしたのは、
終了までの、1時間と少し前、で。
今、やらなくちゃ、
可能性は、ゼロ。になっちゃうんだ。
追いかけてくる、時間から、
全速力、で逃げながら、
転んでしまいそう、になる、
反対側の、わたし、に、
信じてるよって、何度も、言い聞かせて。
抜かされそうな、瞬間ギリギリの、
あちらの、世界、へ。
スライディングで飛び込んで、
挑戦の、ブービーな、切符を、
手に入れることができました。
もちろん。。
間に合わせの、ツギハギだらけの、私では、
甘すぎる、夢の、続きを、
見ていられる、理由もなくて。
あきらめなかった、泥だらけの、
わたしを、褒めてあげられた。から、
じゅうぶん、だって、思っていたんです。。
それなのに、遅れてやって来た、
空色の、知らせには、
何故だか、嬉しい文字、が並んでいて。
終わったはずの、かさぶたを、
次の、席まで、つないでくれました。
少しのあいだの、日々、なのだけど、
つかまえた、おまけ、が付いてる、
もうひとつの、紡ぎの、じかんを、
始められる、みたいです。
通り抜けた、先にあった、その場所、には、
たくさんの、追いかけっこがありそうで、
本当は、ちょっと不安、なのだけど。
それでも。
下を向いた、あの瞬間に、
あきらめなかったから、
違う景色を、見ることができた、んです。
全然ダメだった、って思うくらいの、
滑り込みの、セーフ。だって、
そこに引かれた、スタートラインに、
立っていたことに、間違いはなくて。
誰かに、無理だ。なんて言われても、
自分でも、ムダだと思えた、ことでも、
ほんの少しの、勇気、でやってみたら、
どこかの未来、に繋がっているんです、ね。
何か、を探して、一歩ずつ。
見つけて、
やって、、
転んじゃって。を、繰り返しながら。
みつけた、ゲームを楽しんで、
明日のわたしに、挑んでみたい。って、思います。
もっともっと、たくさんの、
いたずらな、女神の微笑みに、
出逢いたい、から。
追伸。
今日届いた、あなたからの、プレゼントは、
からまる、わたしを、励ましてくれました。
メリー クリスマス!
今年も、あと、もうひとふんばり、です。