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色の力を取り入れたら、心が楽になった私からの提案!


私は昔から、
つい人のことが気になってしまう性格でした。
「私は他人からどう見られているのか?」
ということよりも、
「あの人、もっとこうしたらいいのに!」と、
つい口を出したくなるタイプ。


特にわが子のこととなると、
「あなたのためにやっているのよ!」
という気持ちが強くなり、
ついつい過干渉になってしまうことも。


職場でも、
効率の悪いやり方をしている人を見ると、
頼まれてもいないのに「こうしたらいいよ」
とアドバイスをしていました。


でも、
あるとき気づきました。
これって、私の独りよがりだったのかもしれない、と。


カラーセラピーが教えてくれた私の本質

カラーセラピーを学んだことで、
私は「オレンジ」タイプの性質を
持っていることがわかりました。


「オレンジ」のポジティブな面は、
向上心が強く、社交的で思いやりがあり、
サービス精神旺盛なこと。

でも、
ネガティブな面としては、
おせっかいになりやすく、
自己顕示欲が強くなり、
協調性に欠けることもあるのです。


つまり、
私がやっていた「親切」は、
本当の意味で相手のためではなく、
自分の満足のためだったのかもしれません。
「私はこんなに役に立っている!」
という気持ちを満たしたくて、
人にアドバイスをしていたのです。


このことに気づいてからは、
相手の反応がなくても「まあ、いいか」と
思えるようになりました。
「私は私のためにやっているだけ」と
考えられるようになり、
イライラすることが減ったのです。


息子との関係も変わった

子どもに対しても、
私は「あなたのため」と言いながら、
自分の価値観を押し付けていました。

息子が小学生のときのエピソード。
「僕が◯◯したいって言っても、
どうせお母さんの言う通りなんでしょ。」
と言われたことがあります。

私はハッとしました。

私は、
息子の自主性を奪っていたのではないか?

もっと早く気づいていたら、
息子はのびのびと自分のやりたいことを
やれたかもしれません。


でも、
過去を悔やんでも仕方がない。
大切なのは、気づいたときから変わることです。


今では、息子との関係も良好です。
私が変わったことで、
子どもとの向き合い方も変わり、
お互いにとって心地よい距離感を
持てるようになりました。



色の力を生活に取り入れると、心が楽になる

カラーセラピーを学び、
自分の特性を理解することで、
私は随分心が楽になりました。

「こうしなきゃ」と思い込んでいたことが、
「まあ、いいか」と手放せるようになったのです。


その結果、
人間関係もスムーズになり、
以前よりずっと生きやすくなりました。
自分を知ることは、心を軽くする第一歩。

そして、
それはコーチングにも通じる部分があります。
人それぞれの個性や価値観を理解し、
それを活かした関わり方をすることは、
より良い人間関係を築くうえでとても大切です。


コーチングでは、
相手の気持ちや考えを尊重しながら、
よりよい方向へ進むためのサポートを行います。

もし、
日々の人間関係に悩んでいたり、
自分の特性をもっと深く知りたい!
と感じているなら、
一度カラーセラピーを取り入れた
コーチングを受けてみるのも
よいかもしれません。


自分の本質に気づくことで、
心が楽になり、
より自分らしい生き方が
できるようになるはずです。

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