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宇宙へのあこがれ

オリオン座流星群のことを昨日は、noteに投稿したら、お友達から
「がんちゃん(私のこと)は幅広い自然にお詳しいのですねー!」というコメントをいただきました。
宇宙を含めて、自然が大好きな私!友達からのそのコメントは、とても嬉しかったです♡

星や月を見るのが大好きになったキッカケは、私が幼かった頃、父と一緒に月を眺めた思い出が、今でも脳裏にはっきりと焼き付いています。
それは、アメリカの宇宙開発アポロ計画で、人類史上初めて月面に着陸した出来事でした。
父「今、あのお月様にアメリカの宇宙飛行士が行って、月の上を歩いているんだよ。」
私「へぇ~、すご~い!」
幼心にも感動したのを覚えています。その日から、毎晩月を見ては
「私も月に行ってみたいなぁ。」
と、月へのあこがれを強くしたものでした。

大きくなったら宇宙飛行士になる!が、私の夢でした。
しかし、女の子は宇宙飛行士なれない!と勝手に諦めてしまったのです。

ところが、向井千秋さんが1994年にスペースシャトル・コロンビア号に搭乗し、日本人初の宇宙飛行士となったニュースを見た時には、「女性でも宇宙飛行士になれるんだ。夢は諦めなければ叶う!」と感動したのを覚えています。
スペースシャトルが、宇宙から生還して滑走路を走っている映像を見た時、私は感動のあまり鳥肌が立っていました。
向井千秋さんは、1998年にスペースシャトル・ディスカバリー号にも搭乗しました。素晴らしい活躍ですね。

その後、多くの日本人宇宙飛行士が誕生し、宇宙に飛び立っています。
現在では、巨大な有人実験施設『国際宇宙ステーション(ISS)』が、地球の周りを地上から約400kmの上空でぐるぐると回っています。
ISSは、アメリカやロシア、日本など計15カ国が協力して計画を進め、運用されています。

ISSの中には、日本で初めての有人宇宙施設『きぼう』があります。宇宙環境を利用したさまざまな実験や観測が、ここで行われています。
その『きぼう』の光を見ることができるのですよ!

夜空に飛ぶ飛行機は、点滅して見えますが、ISSの光は、流れ星のようで流れ星ではない。すぅ~っと、ずっと光が見えます。
初めてISSの光を見つけた時は、感動でした!

現在、ISSに搭乗している日本人は、古川聡宇宙飛行士。
無事に任務を果たして、地球に帰ってくることを願っています。

あぁ~、私も宇宙から地球を眺めてみたいな。
「地球は青かった!」と言ってみたい。
この名言を残したガガーリン宇宙飛行士のようにね。



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