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2024元旦の夜に夫へ突きつけた「離婚したい!」わたしの意思
わたしは2024年の元旦の夜を一生忘れないでしょう。
元旦の夜、子供たちが寝静まったころ、
一階の寝室から三階のリビングへ大きな決意をもって上がりました。
わたしは威圧的な夫が怖いので、子供がいないときに夫と対峙することがありません。
セックス?もちろんありません。
それどころか、日常会話もありません。
あるのは威圧的な態度だけ。
殴られる覚悟をもって、私は3階へ上るエレベーターに乗り込みました。
わたしがわざわざ夜に上がってきたことで、夫が警戒をしていました。
「なんだ!」
怖い思いから気持ちを振り絞って
「り、離婚したいです!」
「は!?離婚なんか出来るわけないだろ!子供はどうするんだ」
「仕事を探します。子供たちは連れていきます。離婚してください」
殴りかかってきそうな勢いに足がすくみます。
その時の私は無職(専業主婦)で、離婚をして子供を養う収入もありませんでした。
「離婚してください」
「わたしのこと嫌いでしょ?もう一緒にいないほうがいいと思います」
夫のとった行動が、気持ち悪くて目に焼き付いています。
なんと、わたしをハグしようとしたんですよ。
わたしのことが大嫌いなのは理解していました。
なのに、
ハグしようとした夫
きっとね、モラハラだと気付かないときのわたしだったら、ハグされてうれしくてまたマインドコントロールされて同じことを繰り返していたと思う。
その時だけ、乗り切る夫の戦略のようなものです。
でも、その態度に嫌悪感しか感じませんでした。
嫌すぎて、一歩二歩足が後ろに後退して、きっと表情もすさまじくいや~な顔をしていたと思う。
ここでどんな夫だったか一つのエピソードを少しお話したいと思います。
2023年夏、わたしの暴力父が亡くなって・・・
お酒と暴力の人で、会うこともない人でした。でも、親族から直葬するから来てほしいと。
親族は私の父がお酒と暴力でわたしが殴られ、生活費も満足に入れてないことを知らないでしょう。
実父になんてひどい扱いをする娘なんだと思っているでしょう。
行きたくなかった。
本当に行きたくなかった。
でも、実父の骨を拾うくらいは最後にしてあげようかなって考えたんです。
文字通り、骨を拾って一区切り。
事情を知っている夫についてきてもらえないかと聞いてみました。
一人で最後まで立っている自信がありませんでした。
「は?そんなの行かなきゃいいだろ。仕事だから無理」
そういわれるのは分かっていました。
でもね、そのストーリを友人に話したら、激怒したんです。
それは夫がオカシイ!
なんで付いて行ってあげないんの!
わたしにはそういう扱いをされるのが日常すぎて、そんなに怒るくらいひどい扱いだと思いもしなかったのです。
それは夫との決別へ至る一つのステップでした。
わたしの #忘れられない旅 の始まりです。
夫の暴力や精神的ストレスに悩んでいるあなた
一人で悩まなくていいんですよ。
相談できる相手に心の中を吐露するのはあなたにとって必要なこと。