ハンドメイドホーム
あたまの中ってくちゃくちゃ。しわ寄せのコピー用紙のような、そういう気持ちが、私たち長く続くことがあるの。
都内のタクシーに乗るときの、ピリついた空気がどうしても苦手。いつまで経っても慣れないの。車窓に張りつき外を眺めてカツカツと音が鳴るようなヒールの擦り減った底のおおまかな面積を計算している。それがどれくらいだろうと私には何も関係がないこと。
並々ならぬという言葉を無駄に発して、できる努力に蓋をしている。加減が分からないの。努力なんて、はじめからうまくできないけど。
カラオケオール後の明朝に食べる牛丼と豚汁が全身に染みわたる安堵。今日もまた生き延びちゃった。
電話って出るのが怖い。いろいろとタイミングがよく分からないの。切るのとか、切られるのとか。物理的なプツリに怯えている。私って、暇じゃないし。なにより暇じゃないのよ。
辛いことがあったらそのときに泣きつく、か。もっと早く言ってよね。それはもう本当に遅いのです。
あんまり考えすぎないようにしたいな。私の人生なんていい加減でいいの。テキトーで。
新しく駅前にできた焼き鳥屋さんのタレが甘め。甘いということに越したことはないのかもしれないね。
まつパのお姉さんがいつも美人すぎる。あまりにも
いろいろじりじり燃えている。世界中の情報をどれも飲み込まず生きていきたいな。それは我儘かな?
淡い水色 薄いパンフレット ちょっと高すぎる気もするけれど悪魔の人が売ってたから買っちゃったうふふ仕事がんばる 毎日も手作りだよね 日記を書いて花を飾って夜が明けてまた夜がきてもだいすきな歌で夢をみる ハンドメイドシティANDハンドメイドホーム
私たちはいつも自分のことを棚に上げて物事の順番をすり替えてしまう。心に正直で、本当に弱くて脆くて情けない生き物。なのに、お腹は空いてどうしようもない。ふふ