![宇宙兄弟](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9124894/rectangle_large_type_2_f36d22677183fdab3d227a799080d0af.jpeg?width=1200)
1位と最下位との差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ - 宇宙兄弟 南波六太 -
原作の漫画だけではなく、アニメ化や実写映画も大ヒットした「宇宙兄弟」。
原作の漫画やアニメでは、実写映画には描ききれなかった名言が数多く存在しています。
主人公の「南波六太」は、とても完璧とは言い難く、良い意味で「人間らしく」とても親近感がわいてくる魅力あるキャラクターです。
ついついサボってしまったり、良い格好をして見栄を張ってみたり。主人公っぽくはない行動もしばしばしています。
そんな南波六太が宇宙飛行士のサバイバル訓練中、最初は「1位を取らなきゃダメだ」と言っていました。しかしトラブルにより1位が絶望的になり、チームの雰囲気が暗くなりそうになった時のセリフ。
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最下位でも何でもいいから絶対……ゴールまで歩いてやる
1位と最下位との差なんて大したことねーんだよ
ゴールすることとしないことの差に比べりゃ
by 南場六太 『宇宙兄弟』より
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確かに1位を取ることが大事な場面も多くあります。1位と2位はまったく違います。しかしそれ以上に、たとえ何位だろうと「最後までやり切る」かどうかのほうが大切です。
何位だろうと「最後までやりきる」力は、どんな場面でも活きてきますし、「最後までやりきった経験」が自分の自信にも繋がります。
心が折れそうになったとき、もう止めてしまおうと思ったとき、そんな時に思い出したい言葉です。
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