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スマホ中毒かもしれません。②

みなさんいかがおすごしでしょうか。
あねくです。今日は、以前投稿した「スマホ中毒かもしれません。」の続きです。

1週間平均して1日に4時間30分もスマホを使っていることをスクリーンタイムで確認し、これではスマホに人生が乗っ取られてしまうと危機感を持った僕は、徐々にスマホの使用時間を減らそうと3つの改善策を練ったのでした。さて、1週間経過し、スマホの使用時間はどう変化したのでしょうか。


先週との差は20%減

平均値は3時間44分で20%減との結果です!とりあえず減ったので、良しとしようと思います。
ここで気になる点が。
「スクリーンタイムの合計」というのがあるではありませんか。1週間の合計は、
26時間8分!
1週間あるうちの約1日分もの時間、スマホを使っているのか・・・。記事を書いたり新聞読んだりメール打ったり、必要なこともあるがエンターテイメントに10時間44分も使っているではないか。この10時間をなにか別のことに費やせばもう少し人生豊かになるのではないだろうか。

7月14日〜20日のスクリーンタイム

今週はエンタメをできるだけ封印する

情報と読書に6時間11分はよしとして、エンターテイメントに10時間費やすのはどうなのだろう。子供のときゲームばかりしていたらゲーム機を取り上げられたように、これではスマホを取り上げられてしまうほどの使用量ではないか。
なので今週はスマホ依存症から脱却すべく、第4の改善策としてスマホを使ったエンターテイメント視聴時間を減らすことにします。
具体的には、スクリーンタイム機能のアプリ使用時間の制限です。
僕の場合、YouTubeの試聴時間が長いので、YouTubeアプリの使用時間が1日に1時間になったら、アプリが使用できない(厳密に言うとアラートを無視して使えてしまう)ように設定しました。

来週の結果が楽しみ

YouTubeに乗っ取られつつあった僕の脳は、来週末にはどのように改善するのでしょうか。スマホの使用時間は減るでしょうか。
来週のスクリーンタイムの確認を楽しみにしたいと思います。

関連文庫本の紹介:スマホ脳(新潮新書) Kindle版

帯に記載のとおり2021年で1番売れた本ということで、Amazonの購入履歴を見たところ僕も2020年12月に購入していました。
この本から、本テーマにピッタリな文章をひとつ参照します。

私たちの脳もハッキングされる可能性があることだ。賢い企業はとうにそれをやってのけている。私たちの注目を奪う製品を生み出すことによって。ポケットからスマホを取り出すたびに、自分の意思で取り出したと思っているならそれは大間違いだ。フェイスブックやスナップチャット、インスタグラムを運営する企業は、私たちの脳の報酬系をハッキングすることに成功したのだ。

出典:スマホ脳 アンデシュ・ハンセン著

必要ではないとき、何気なくスマホを触ってホーム画面をスワイプしてはいないだろうか。僕はしています。これはある見方、スマホ脳の言葉を借りれば、スマホに脳をハッキングされている、ということではないだろうか。

2020年に読んで以来、読み返していない本なので、この機会にもう一度、読み返します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
面白いと思ってくれたらスキいただけると嬉しいです。


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