遺書か自問自答か。 まえがき
ずっとやりたいと思ってきた若者支援の現場から異動をした。だから、そこを辞めて、自分のやりたいことを形にしようと思っていた。その気持ちは今もなお残ってはいる。
ただ、夢に向かうはずの日々をただ消費しているときに、沈殿していた自分自身のヘドロと常に戦うはめになった。
いままでそういったものは外に出さず生きてきた。多分。
でも、「もう自分は若者支援に戻れないかもしれない…」そうなったときに取り繕うことをしないで、正直に向き合おうと思った。
これは、あのころの自分にとって遺書になるのかもしれない
それでも。
自問自答を隠さずここに残していきたい。