歴史への興味
昨日までのブログで、「シャーマンとの出会い」が僕を大きく変えたことは
お伝えさせていただきました。
そのシャーマンにおすすめの本を教えてもらうのです。
それが「ガイアの法則」と「今日誰のために生きる?」です。
この2つの本の中で、もっとも衝撃的だったのは
「今日誰のために生きる?」でした。
内容は端的に言うと、「忘れていた日本人の心」でした。
これを読んだ瞬間!涙が止まらず。
その上で、生きづらさの理由がわかった気がしました。
僕の心は『THE日本の精神性』そのもので
上手く行かなかった20代や30代に対して
「だからかー!!」と納得のいく内容でした。
どういうことかというと
日本人はもともと表現力が豊かで心も豊かである。
そして、自然と共存することができ
もっと心穏やかであった。
心当たりはあった
競争社会の中で、誰かを蹴落としたり
争ったりすることがもともと苦手で
共存共栄できる世界観であって欲しい。
そう思っていたし、そう感じていた。
だからこそ、同じ会社内でも
歩みよるではなく、自分の優秀さを誇示しようとする。
そんな、やりとりを見ていると
手と手を取り合えば、もっと遠くにいけるのに
どうして?「自分の方が優れている」の方向に行ってしまうのだろう?
これが、疑問で疑問で仕方がなかった。
自分にも優れている部分はある。
ただ、それは年齢や経験によって否定され
本来の自分の力を発揮できる環境は非常に少ないんだなと感じていました。
この本にもシャーマンが現れていて
歴史やスピリチュアル(目に見えない精神世界)に興味がどんどん
引きずりこまれていきました。
自分が見ている世界と乖離していく感覚
元の自分に戻っていく感覚
この両方があったのでした。
明日は「挑戦」について書いていこうと思います。
1月4日
・豊かな家族との時間
・落ち葉のお山作り
・画用紙で干支作成