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たいしたことはないのだけれど。


1ヶ月、noteの更新を続けてみました。

そもそもnoteのフォロワーさんはお会いしたことがない方が多いし、SNSでもあまりシェアしていなかったので、純粋に自分のために「書く」ということを続けてきたのだと思います。

ほぼ、殴り書きのような、あるいは、落書きのような文章。

拙い文章にも関わらず読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

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日々思うことを書き連ねてみると、思考が整理できたり、深まったり、そこからあたらしい考えが思い浮かんだり、描いてみたり。じぶんにとってプラスのことばかりだったのではないかなぁと。すんなり文字が出てくるわけではないので、書く時間を確保するのがむずかしい日もあったのですが、1日のなかで習慣のひとつにしてしまうことで、気持ち的にすこしだけ豊かな時間を過ごせた気がします。


実は以前、意識的に毎日ブログを書いていた時期がありました。1日1本以上を目標に、1年で700本近く書いてみたのですが、その時は続かなかったんです。いろいろと理由はあるのですが、いちばんは「自分の暮らし」にありました。

当時はまだ大学生で、考えることばかりだったんですよね。考えるのは好きなのですが、「こうなったらいいなあ・・」止まりだったので、それ以上のことが書けなかったんです。確かにその頃も毎日充実していたとは思いますが、仕事を通して具体的な活動フィールドを得たいまの方がずっと「書ける」環境にいるんだと思います。


仕事も含めて、日々の暮らしのなかで感じること。それをいろんな角度から書いてみること。

思考を整理するために時間がかかることはあったけれど、少なくともこの1ヶ月は困らずにキーボードと向き合えた気がします。

いつまで続くかわからないし、待ってくれている人がいるのかはわからないけれど、それでもしばらくの間はこうして書いてみようと思います。あとは単純に、これまで撮り溜めてきた旅の写真が活用できるのがうれしいので、旅もライティングも続けていきたいですね。


自分をクリエイターと呼ぶには畏れ多いですが、noteさんの細やかなこころづかいが、いろんなクリエイターの方々の「継続」につながっているんだなと思います。「あたらしく手を動かしたい」とか「日々、考えていることがある」みなさんにぜひ、noteをオススメしたいです◎

「表現の自由」が確保されている現代だからこそ、もっとカジュアルに、内側からやってくるパッションを大事にできる人が増えたらいいな。

noteがある現代に生まれてよかった。


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anna namikawa
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