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こんばんは。今日もお疲れ様です。
昔好きだったものを考えてみる。
シール集めが好きだ。
貰ったシールや自分で集めたシールは、カンカンの蓋(小さい頃のお道具箱は、クッキー缶のように丸い底の深いカンカンだった。)に貼っていた。
今でも鮮明なのが、シールの貼り方。
妹は、ランダムに自由にシールを貼るのに対して私はそれはそれは几帳面にシールの大きや形に合わせて貼る場所を考えて貼っていた。
整理整頓されている様子を眺めるのが好きだったんだと思う。レイアウトされているのを見るのも。
今でも、旅行に行く前のパッキング作業と帰って来てからの片付けが好きだ。
何かを作るのが好きだ。
小学校の時、赤い羽根募金の組み立てるタイプの貯金箱は、一度組み立てると今度は裏返しにして絵柄では無いほうをもう一度組み立てた。
雑誌を買うと紙で出来た組み立てるタイプの付録は全て1人で黙々と組み立てた。
高校の時は、折り紙にハマり席が一番後ろをいいことに昼休みは折り紙で色々な作品を作っては後ろの黒板のチョークを置く場所に並べていた。自分の手で形にすることが好きだったんだと思う。
ハマるととことこ調べたくなる人でもあった。
中学生のときお笑いにハマった。あるコンビが好きでそのコンビの昔のネタ、後輩先輩芸人の関係性(これが分かるとトークが格段に面白いのだ)を調べて見漁っていた。
ある時は、パソコンが普及し初めて好きなアーティストの画像、動画加工が流行った。
アーティストの歌詞とアーティストの写真を貼り付ける、とても簡単なやつ。機械に詳しくない私「こんなにみんなが作れているのに私が作れないことがない!」と思い独学で作って1人で楽しんでいた。私は調べ尽くすと更に先がもっと面白いことを知っていたのだと思う。
そして高校の時、色彩と衝撃的な出会いを果たす。初めて見る衝撃に心を奪われ今でも色を使ったものは大好きだ。
大学生になり文房具が好きになる。
特に、レターセットやミニカードなどが好きで使う量を遥かに超えるカードたちを買った。丁度その頃の友達がよくお手紙を書いてくれるのでそれもあいまったのだと思う。
もっともっと小さい頃は、書くとこも好きだった。
小さな小説や絵本を書いてはおばあちゃんに見せていた。そういえば高校の時、書道部で好きなアーティストの歌詞を習字で書いた。習字で使う筆は、硬い毛から柔らかい毛動物達も様々だった。木の破片を集めて書いているものもあった。
ちゃんとそれが存在する場所に違和感なく配列すること。
自分のイメージ通りに、自分の手で作りあげること
それが、書いたり作ったり集めたり並べたりになるのかもしれない。
そしてダサくないように。