安寿

こんにちは、安寿(あんじゅ)です。 日々思ったことを。感じたことを。 末長く。2020.5.22~

安寿

こんにちは、安寿(あんじゅ)です。 日々思ったことを。感じたことを。 末長く。2020.5.22~

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はじめまして。よかったらどうぞ。自己紹介。

はじめまして。安寿(あんじゅ)と言います。 名前って付けるの難しいですね。かなり悩みました。 でも気に入ってます。 自己紹介します。 昔から、手を動かして何かを作ることが好きでした。 中学生のとき、学校でもらった紙の貯金箱を一度組み立てては、 次は裏向きにしてもう一度組み立てるということをしてました。 高校生のとき、席が後ろだったので後ろの黒板のチョークを置く所に 折り紙で折った動物達を飾っていました。 とっても楽しかったのを覚えています。 文章は読むのも書くのも好きです。

    • 白か黒かグレーか

      「あなたはいつも辞めるときにすんなり辞められないよね」 高速道路を走りながら友達の言葉を助手席で聞いていた。 本当にその通りだ。 大学生の時のアルバイトも拗れて辞めた。 もともとそこで社員になる気は無かったが私がはっきりしなかったためか、社員さんと辞める時期について少しだけ揉めた。 後から周りの人に聞くと、私がそこで社員になると思っていたらしい。 私はいつも自分の思いを伝えられない。いや、伝えないが正しいかもしれない。 伝えた場合はっきりと行く先が見えてしまう。白か黒か。

      • 少しだけ悲しい想いを美味しそうにすること。

        22時にフライパンにホットケーキの液を流しながら私は何を思う。 朝起きたらお昼すぎで休みを半分以上も寝てたこと。 昼から充実させようと行きたかったカフェにいくと満席で入れなかったこと。 お気に入りのパン屋さんのパンは売り切れていたこと。 そんな、話をあなたに話したかったこと。 私の何でもない話を、きっと笑いながら聞いてくれるかなと思ってた。 あー、会いたかったな。 ホットケーキがふつふつとなるのを見ながらまんまるに焼き色を付けながら出来上がるのを見ながらそんなこと考えて

        • こんばんは。今日もお疲れ様です。

          昔好きだったものを考えてみる。 シール集めが好きだ。 貰ったシールや自分で集めたシールは、カンカンの蓋(小さい頃のお道具箱は、クッキー缶のように丸い底の深いカンカンだった。)に貼っていた。 今でも鮮明なのが、シールの貼り方。 妹は、ランダムに自由にシールを貼るのに対して私はそれはそれは几帳面にシールの大きや形に合わせて貼る場所を考えて貼っていた。 整理整頓されている様子を眺めるのが好きだったんだと思う。レイアウトされているのを見るのも。 今でも、旅行に行く前のパッキング作業

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        はじめまして。よかったらどうぞ。自己紹介。

          炭酸水と23時。

          音が踊る。 グラスに氷と炭酸水、しゅわしゅわ、ぱちぱちと小さな音が踊る。 事務作業がたくさんあって やっと帰れた22時。 大型案件が終わった23時。 上司にたっぷり怒られた21時。 炭酸水を飲む時間や状況や環境は、ばらばらだけど 私の心がずしっと重たく深く沈んでいるときに、私の心をすっと溶かしてくれるそんな存在。 昔はよく夏になると母が自家製の梅ソーダを作ってくれた。 自家製梅シロップと炭酸水があれば小さい私でも簡単に作れてそれが大好きだった。 あの、グラスに入った氷と

          炭酸水と23時。

          その彼は アーティチョークを添えて。

          その彼は、自分の美学を持っていた。 悪く言えば、こだわりが強いが 私にはそのこだわりを持つ姿が美しく冷たく感じていた。 冷たくというと、冷酷な感じだがそうではなく、例えば夏休みに山の中で、足だけ浸かる川の水のように冷たくキラキラと輝いていた。 ある年私は大きな壁にぶつかった。 こんな暑い夏の日差しが私をさすのに 私は途方も無く暗く深い所まで落ちる音がした気がした。 5年ぶりに電話をかけたにもかかわらず 彼は変わりなくただ冷静に私の話を聞いてくれた。 そして、私に一言、一旦落

          その彼は アーティチョークを添えて。

          お久しぶりです。

          とっても久しぶりにnoteを書いています。 (調べてみると4年ぶりでした。) 忘れていたわけでもなくただ単純に忙殺していました。 本当に不思議で、一度自分が自分じゃなくなると何もかもできなくなります。 人に優しくすることも自分を大切にすることも一生懸命に頑張ることも。 久しぶりに開けたnoteで昔の私を見て ぶわーと色々な感情を思い出して気持ちが軽くなりました。 そういえば、こんなふうに考える子だったな、文章を書くのがすきな子だったなとか。 ちゃんと自分を取り戻せますように

          お久しぶりです。

          人生ってよく年輪に例えられるよね。

          久しぶりに髪を切りました。 約3か月ぶりに。 それまで、1か月に1回行きつけの美容室に行っていたのに 私生活が忙しくなって自分に構えなくなりまた住む場所も変わり なかなか行けなくなっていた。 特に、ずぼらな私は新しい美容室を探すのを ずるずると引き延ばしてもいいてた。 始めていく美容室は、大型店舗らしく県内に何か所かあるお店だった。 (行って初めて知ったけど) 短くなる髪を見ながら自分が生まれ変わるような軽い気持ちになった。 そういえば自分は短い髪が似合っていたな、とか

          人生ってよく年輪に例えられるよね。

          絶対に忘れないように。相手に伝えるために必要なこと。

          思いを言葉にするって難しい。 私が、何気なく言ったその一言は相手にとっては傷つけることもある。 相手の、バックグラウンドを知れ。とよく言われてます。 相手の背景っていう意味にもなるんだけど その人が何を思っていて何を感じていてどうゆう人なのか知ることだと 思っているんだけど。 これが、なかなかに難しい。 でも、この言葉を言われてから 私は、初めましての人ででもなるべく相手を知るようにしてる。 相手の人をちゃんとフラットな眼で見て、何を経験してきたのか 何を感じているのか。自

          絶対に忘れないように。相手に伝えるために必要なこと。

          過去の私を回収してくれてありがとう。

          私には、昔の記憶がないことがたまにある。 なんか、こうやって書くと大変な病気を持っているみたいだけど そうじゃなくて、ただ単に忘れているんだと思う。 昔の友達とご飯を食べているとき 全く知らない人の名前が上げられたり知らないエピソードがあったりする。 たまに、何で覚えてないの?と怒られることがあるけど 本当に、全く記憶にない。 この前も、お世話になった先輩と昔の同期と会ったとき 私の辞める直前の話になったが私は全く覚えていなかった。 辞める前の話、例えば、 みんなで仕事終

          過去の私を回収してくれてありがとう。

          1ヶ月社会から離れた話。

          何年か前になるけど、肺炎で1ヶ月実家に帰ったことがあった。 その頃は、大学を卒業したけど就職出来ずにアルバイト先でお世話になっていた。 週5~6でバイトをしていたと思う。 朝から子供から大人まで、一緒に過ごすバイトだった。 毎日が忙しくて楽しかった。 元々、喘息を持っていたというのとそろそろ大学卒業から一年たったし どこかに、就職しなくてはという焦りとかで自分を苦しめていたんだと思う。 そんかストレスでいつもの季節の変り目の喘息から肺炎になった。 一人暮らしも長かったから

          1ヶ月社会から離れた話。

          窓を開けたら夏の匂いがした。(短編小説)①

          僕の好きな人には、大好きな人がいる。 でも、彼女の大好きな人は、恋人がいる。 僕の好きな人は、相手に恋人がいても想いを隠すことが出来ないらしい。 一度、僕が 「君の大好きな人には恋人がいるのだから他を見るのもいいと思うよ」 「無理にとは言わないけど」 と言うと、僕の好きな人は 「それは、大丈夫。彼以外好きにはなれないし、ならないから」 「でもそうやって私のことを心配してくれるとこも素敵よ」 と、とっても綺麗な横顔で僕に優しく言った。 そのくらい、好きなのだ。 今日も僕の好

          窓を開けたら夏の匂いがした。(短編小説)①

          初めまして。そして末長く。

          温めた牛乳にインスタントのコーヒーを入れてスプーンでくるくるまわす。 最近はテレビの音量を0~8にして映像だけ見ている。 何か考えたい時に喋っている音があると、気がそっちにいってしまうからだ。 結局、見たくもないどうでもいい記憶にも残らないテレビを見て終わってしまう。 それなら、いっそ映像だけで車の音とか烏の鳴き声とか ささやかに聞こえるテレビの音だけでいい。 取り留めのないことを考えながら ふと、noteを始めようと思った。 書くことも読むことも昔から好きだった。 でも

          初めまして。そして末長く。