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【#1】個人的最高なアートコア! 「神威 / TJ.hangneil」「あのまりーのお気に入り音楽紹介」

どうもみなさんこんにちは、あのまりーです。
今回より、私が気に入っている音楽を紹介していく「あのまりーのお気に入り音楽紹介」を始めていこうと思います。
詳細は自己紹介記事で書きましたので、そちらをご覧ください。
記念すべき一記事目は、TJ.hangneilさんの『神威』です。

私が最も気に入っている音楽ジャンル「アートコア」でありながら、最も気に入っているアートコア楽曲です。

それでは早速、紹介していきます!

神威 / TJ.hangneilとは?

韓国の音楽ゲーム「EZ2DJ」に初めて収録されたTJ.hangneilの楽曲『神威(かむい)』は、2009年の登場以来、多くの音楽ゲームに移植され、高い人気を誇っています。

『神威』は、その高速なBPMと複雑な譜面が特徴で、プレイヤーにとって非常に挑戦的な楽曲です。
特に、速いテンポと独特のリズムは、熟練プレイヤーでもクリアに苦戦するほどの難易度を誇ります。

『神威』は初出のEZ2DJ 7th TraX CLASS R -CODENAME:VIOLET-を皮切りに、日本の音楽ゲームにも進出しました。
2017年にはCHUNITHMに収録され、その後オンゲキやmaimaiなどにも登場。
さらに、2024年にはKONAMIの音楽ゲームポラリスコードにも収録され、大きな話題となりました。
この収録は、かつてKONAMIがEZ2DJを製造した韓国のゲーム会社を訴えたという背景があるため、音ゲー界隈で特に注目を集めています。

長年にわたり音ゲープレイヤーから愛され続けている『神威』は、その圧倒的な疾走感と挑戦的な譜面で、今でも音ゲープレイヤーに挑み続けています。

気に入っているポイント

サビのメロディーラインの移り変わり

まず聴いていて一番好きなポイントは、サビに入るとメロディーが変わっていきつつも以前のメロディーが途中まで残っているところです。
サビの最初のメロディーが、次のサビパートでも後ろで全く同じ音色で流れています。
そして次のサビのメロディーも、さらに次のサビパートでも後ろで流れ続けているのです。
ここが、聴いていて相当心地よく、まるで楽曲全体が一つの大きな流れの中で繋がっているように感じられるのです。
「このメロディー、前のサビにもあった!」、それが曲の一体感を生み出しているのかもしれません。
こうした構成があることで、私は楽曲のクライマックスを最後まで飽きずに聴き入ってしまいます。

ほとんどのパートで流れているピアノのリズム

もう一つ『神威』の気に入っているところは、かなり多くのパートで流れている、後ろのピアノのリズムです。
これが相当聴いていて心地よいです。
特にサビでは途中からこのリズムが使われていますが、先程のメロディーが移り変わるところでも使われていて、メロディーと共に聴いていて心地いいです。
ずっと同じリズムで流れていますが、これが逆に『神威』の魅力を引き立てています。
クセになるいいリズムに感じます。

こんな人にオススメ

最後に、私の独断と偏見でこの曲が気に入りそうな人を挙げます。

  • アートコアおよび音ゲーコアが好きな人

  • 電子音楽が好きな人

  • 聴いたことのない音楽を聴きたい人

特に最後の「聴いたことのない音楽を聴きたい人」については、やはりこの『神威』はアートコアの中でもかなり異色な部類に入りますので、新たな音楽の出会いを求める人にオススメしたいです。

まとめ

というわけで今回は、TJ.hangneilの『神威』を紹介しました。
興味のある方はぜひ聴いてみてください。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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