街歩いてみての思考日記。
用事があり、(秋服の買い出し)
大阪の街を少し歩いた。
話は違うけど、
8年いた東京
(私にとっては若い頃からの憧れでいつのまにか
「当たり前の日常」に変わっていた東京)
から離れたことにより、
「東京」という街の輪郭が見えてくるような気がした。
東京にいた時は、関西出身の人と関わったり、
関西弁を話す友だちも出来たりした。
西日本出身の方達と知り合う機会が出来たのは
やっぱり上京してからだった。
街の話し声を聴いてると、
その人たちを思い出しつつ、
(最初は「居る」を「おる」と言うのも新鮮だったよなとか、本当に若い人もそう言うんだなとか)
この街にいる人たちも、
わたしの地元と同じように、
若い気持ちを昂らせて、
またはなんらかの理由で東京に行く人
また、地元の街としてずっとここで
人生を謳歌する人
色々な人が居るのだろうなと思った。
東京にいた時は、
「関西出身」と聞くと、
私は「今東京にいる」状況を無視して
「関西の人なんだ✨✨」と、
まるで海外の人や芸能人を見るような
はしゃいだ気持ちで関わって見ていたように思う。
(私は東北出身なので、当時私の周りには
リアルな関西弁を話す人が居なかった。)
しかし、今自分が「暮らす街」として
関西に住んでみて初めてわかった。
ここにいる人たちも、
昔の仙台にいた時の私と同じように
当たり前に生まれた町としてこの場所に住み、
生きていて暮らしているのだなと。。
そして、自分の意思を持って住処を変えた人
(例えば上京した人とか)
とかとは、また少し違うのかもしれないと思った。
同じ日本なんだなと思った。
東京にいた関西出身の人たちは、
そういう意味では私と同じだったのだなと
少し気づいたりした。
(まあ、私は陰気でその方々は陽気に思えたけど、、)
そして、
やはり東京だけが少し特殊なのかもと思ったりもした。
やたら若いエネルギーが集まっているのかもしれないと思った。
私は東京に行ってから精神的な生きづらさは無くなったのは覚えてる。
金銭的な生きづらさは感じたけれど。w
さて、、。
また色々見ていきたい、少しずつ!
ありのままに感じた事書いており、
まとまらずすみません。
おやすみなさい。
そしてわいは三十路。( ̄^ ̄)ゞ
若者を見て感じる心は
どこにいっても変わらないのだなと思った。
追記。
大阪はなんだかずっと晴れてますね。
3日くらい曇りや雨があったけど、
ずっと晴れてて凄いなと思いながら見てます。
今日は32年間の人生で初めて
「自転車の空気を抜かれるイタズラ」に遭遇し、
驚愕。
服を買ったお店の店員さんが服の扱いに対し、
親切だった事に驚いた日となった。
あと、デパートの地図を見てたら隣のおばさまの身振り手振りにバーンとやられ、めちゃくちゃ心配されて謝られるなどした。
イタズラと親切が混在する街。。
明日からなるべく、日常に亀裂走らせないように
セーブして仕事できたらいいなと思う。
というより、8時間内に収める努力をしよう。