Amy
元丸の内OL。秘書として8年ほど働く。 結婚を機に退職し、渡米&渡英。 かねてより旅行が好きだったが、拍車がかかり、世界31ケ国、国内46都道府県を制覇。 帰国後はトラベルライターとして複数のメディアで活動の後、OL業へ復帰。 プライベートでは2児の母で、チョージョ(2歳)とジージョ(0歳)に翻弄される毎日を送っている。
元丸の内OL。秘書として8年ほど働く。 結婚を機に退職し、渡米&渡英。トラベルライターとして複数のメディアで活動の後、OL業へ復帰。某企業の人事部メンバーとして働いていますが、その中でも、社内報やメールマガジンのコンテンツ作成を担当しています。 プライベートでは2児の母で、チョージョ(2歳)とジージョ(0歳)に翻弄される毎日を送っている。
前回の話はこちら さて、未知の土地バーデンバーデンに向かう電車に乗車して10分。 早速バーデンバーデンに到着した。 駅のホームに降り立ってみたところ、私と同じく“とりバーな人”(とりあえずバーデンバーデンに来た人)でごった返していた。 友人に連絡をする前に、まずはWi-Fiの確保と、座れる場所を探さなくてはと、駅の出口にあるカフェへ逃げ込んだ。 コーヒーとプレッツェルを片手にカフェの一番端っこへ座り、Wi-Fiを接続。 友人に経緯を説明したところ、仏の心を持つ友人は「じ
Edingburg, Scotland🏴 エディンバラの街を歩いていると、どこからともなく、バグパイプの音色が聞こえてくる。 近くに演奏者がいるのかと思い探してみるが、なかなか見つからない。 ーそれもそのはずー スコットランドのバグパイプは、「グレート・ハイランド・バグパイプ」といい、とりわけ音量が大きく、目立つ種類だそう。 バグパイプの音色をBGMに、気づけば私の足も同じリズムを刻んでいた。
Liverpoor, England🏴 リバプールを歩いていると、そこかしこでビートルズに会うことができる。 リバプールにとってビートルズは、ロック界のアイコンなだけではなく、戦後活気を失ったこの街を世界的に有名なものにした立役者であり、まさ「ヒーローなのである。 今もなお、ビートルズはこの場所で生き生きと暮らしている。
Switzerland🇨🇭 日本がやっとこさ鉄道を導入しようとしていた頃に、スイスでは、こんな急な山岳地帯(標高2000m超)に鉄道を通そうとしていたのだから、すごいことである。 スイスの鉄道は、レールと共に歯車が敷かれており、この歯車の力で、急な山道を(結構なスピードで)のぼったりくだったりすることができる。 これだけの歯車がすべてがっちりとはまり、そして狂わないように造るのには、かなり繊細な技術と卓越した設計力が必要なはずだ。 歯車の噛み合う音と、心地よい振動を味
この日は、シュトゥットガルトに住んでいる友人に会うため、ハイデルベルグから高速列車ICEに乗って移動していた。 ※ちなみに、本題からはずれるが、ICEはドイツ鉄道の旅客列車における最上位の列車種別であり、さすがメルセデスの国!内装も美しく機能的でロンドンとの違いに感動した。 走り出して10分ほど。 目的地まで1時間くらいかかるし、もらったスナックでも食べるか…とかばんをゴソゴソしていると、なにやら重要そうな車内アナウンスが流れてきた。 ドイツ語なので分からないのだが、周