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UXデザインの3つの要素:ユーザー、データ、ビジネス

最近UX学習グループに参加しました。設計を専攻している大学生たちと一緒に、毎週オンラインでUXを学んでいます。みんなFigmaを使って課題や感想を記録しており、そこには様々な問題や解決策が書かれています。それらはとても興味深く、他のメンバーの経験から多くのことを学んでいます。


前回のノートではUXについて少し触れましたが、

今回は第1回目のオンラインレッスンに関するノートとして、まず「UXとは何か」を説明します。

UXとは、人々が製品を使用する際の主観的な体験のことです。

重要なポイントは「主観的」であるということです。そのため、UXは人それぞれで多様です。UX研究の目的は、正解を探すことではなく、様々なUXツールを試し、仮説を立て、検証しながらユーザーのニーズに近づくことです。

レッスンによると、UXには3つの要素があります:

  • ユーザー: 人間とコンピューターの相互作用に基づき、ユーザー個々の違いを理解し、ユーザーのニーズを探り、製品やサービスの設計機会を見出します。

  • データ: 技術とデータ測定システムを通じて、ユーザーの状態や行動を把握し、ユーザーのニーズを満たすデザインへと導きます。

  • ビジネス: 市場の期待に沿ったビジネス価値を合理的に統合し、市場ニーズと競合動向を分析します。自社製品の市場での優位性を位置づけ、リソースを効率的に配置します。

UXの3つの要素は、効果的なユーザーエクスペリエンスデザインにはこれらの視点を考慮し、バランスを取ることが重要だと示唆しています。ユーザーニーズ、ビジネス目標、データ駆動の洞察を統合することで、より包括的で成功するUXを創造できます。

最初はユーザーから始め、次にデータ分析の技術を学び、そして俯瞰的に見ていきます。

私は現在ビジネス面の知識が不足していると感じているので、このレッスンを通じて学び、ノートを取りながら理解を深めていきたいと思います。

レッスン:
https://hahow.in/courses/5e95c5b8845c8bf74c0102df/discussions?item=64002793c541639738e6ce7a


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