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通勤電車

noteを読んだ知人に「日常で感じた疑問について」をテーマに書いてと言われたので、今日はこのテーマで。

どうして朝の電車では、みんな殺気立ってるの?
という疑問について。

今日も朝、持っていた傘を降りようとする男性に無理やり引っ張られて転びそうになった。
通勤電車にはよくある光景だ。

急いでいることもわかる。
この駅で降りなきゃいけない!とはやる気持ちも理解できる。

わかるけれど、電車に乗った人の集団が怖い、と思った。

どこかへ戦いにいくんだろうか……というくらい朝から刺々しい雰囲気を纏っているし、身体がぶつかったものなら、射抜くような瞳で睨まれる。

お互いわざとなわけではないし、あれだけの人混みなら仕方ないことだとわかっているんだろうけど、意図的に触れたかのような反応をするのはいかがなものかと感じる。

わたしは人よりも心がいろいろなことを拾ってしまうから、毎朝気持ちが沈む。
意識的に感度を低くして「無」になるのが、わたしの毎日の試練だ。

朝なのに目が死んでいるし、毎日が楽しくなさそう。
一度きりの人生なのに、もったいないな……と思う。

悪意もすべて感じ取ってしまう弱さは、周りの異変に気づける強さだと言われるけれど、この社会で生き抜くには、他人にどう思われても気にならない強さが必要なんだろうな。いまはそれが、心底欲しい。

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