悩みのほとんどは健康が解決してくれそう

最近わたしは強く思う。
わたしの悩みの多くは、増量さえできれば解決されるのではないかと。

増量は、適切な食事、適度な運動(筋トレ)、じゅうぶんな休養の3本柱で成り立つ。どれひとつ欠けても実現できない。

食事によってきちんとエネルギーを摂取する。
そのエネルギーを以て筋トレに励み、筋肉と体力をつける。
筋トレで適度な疲労感が得られるため、睡眠の質も上がる。
それに運動すればおなかも減る。
おなかが減ればごはんをたくさん食べられる。

そうして見た目も内側も健康的になる。
まずヒョロガリ日陰のもやしを脱却できる。
筋肉によって姿勢の悪さや体のコリも解消される。
夜型体質も多少は改善されそうだ。

よいことしかない。

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食事・運動・睡眠なら、わたしの場合は食事からだろう。
食事をきちんととれていない状態で筋トレしても逆効果だ。

思い立ったが吉日。
カロリー管理アプリをインストールして、試しにその日の食事を入力してみたら、惨憺たる結果だった。

ギリギリ1,000kcalを切っている。
「食が細くて食べられない」とかいっている場合ではない。

第一、この週末に出席した結婚式で、久々に対面したみながみなからいわれたのだ。
「またやせた？」
「さすがにもっと食ったほうがいい」と。

アプリがはじき出した目標1,700kcal目指して、たんぱく質・炭水化物・脂質の内訳はさておきとにかくカロリーを摂取することにした。

朝はシリアル。
1食の目安50gを75gに増やし、牛乳とプロテインパウダーをかける。
これだけで500kcalぐらいになる。

昼はお気に入りのチキンサンド。近所のスーパーで売っている。
これもひとつで500kcal近くある。

夜はお茶碗大盛り1杯に、お肉かお魚のおかず。
たぶんこれで500kcalぐらいはとれるはずだ。

3食で1,500kcal。
おやつにアイスを食べ、晩酌でもすれば1,700kcalクリアできるだろう。

1,500kcalぶん食べたからといって「おおお！元気がみなぎるぜ！」といった感覚はない。
しかし継続あるのみだ。

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ちゃんと食べて、ちゃんと動いて、ちゃんと眠る。
あたり前のことかもしれないけれど、わたしにはなかなか難しい。

でも、脳みそばかり疲れて体が疲れていないことによる睡眠の浅さとか、だるくて集中できないとか、首肩背中のコリによる不快感が軽減されて、なんならヒョロガリも卒業して、「理想の自分」になれる気がする。

なにより健康的な習慣を身につけた自分に自信も持てるだろう。

今年は仕事をがんばりたいと年初に決めたのだが、仕事をがんばるためには健康という土台が必要だと、減りゆく体重と少なすぎる摂取カロリーをみてようやく気づいた。

がんばろう、増量。

今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたが体づくりのためにしていることは、なんですか？