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【これから関わる上で知ってほしい】人の価値観というもの。

はじめに

こんにちは。いよいよ8月に入りましたね。今後も暑くなり熱中症に警戒する必要がありそうです。
一時期体温を超える暑さを記録した地域もあるけれど、まだまだそれが続くみたい。台風や高気圧のせいかな。
やっぱ激しい運動はやめた方が良さそうだな。病院以外でのマスクなどもっての外。
とにかく、しっかり水分補給!

離婚する原因の一つに「価値観」というものがある

さて、ここからは本題。今回のテーマは「人の価値観」。それはどういった段階で生まれるものか。


そう、「育ってきた環境の違い」から。環境によって自分の価値観が生まれ、誰しもそれをもって生きる。それなのに、なぜ離婚する原因の一つに「価値観の違い・性格の不一致」を挙げてしまうのだろう。
気にしていてもキリがないので早速結論を出す。価値観や性格の違いが積み重なり、どちらか一方(または両方)の許容範囲を超えた結果がそれである。

例えば、自分が18歳で結婚し、奥さんがいるとする。だが、その奥さんが自分や高齢者が転んでるのを見て笑うような性格だった。それも自分の足が弱いのを知っていながらだ。

そんな扱いをされれば自分なら許せない。離婚どころか縁切りしたいくらいだ。でも、その奥さんにも劣等感があるのかもしれない。自分に自信を無くしてるのかな。
そう考えたら2回まで許せる。同じ価値観を持った人などなかなか見かけないのだから。

以上の例を見て、皆さんならどう感じますか?

僕自身、結婚自体していないため奥さんも子供もいません。それは世間では当たり前ではないのかもしれない。だが、悲しいことに不幸を笑われたことがあるのは本当です。

自分にとって「気が合う人」「そうでない人」との関わり方

それは4年前の同じ時期。その日は普段通りリサイクル関係の仕事をしていた。ペットボトルのキャップ外しをしているうちに大きい袋が満タンになって取り換えるところだった。
当時、新しい袋を探していたのは自分。見つけて運んでいた最中に突然足の力が抜けて転んだ。その時。

「wwwwwwwwwww笑」

後ろから笑い声が聞こえた。それも同じ立場で働いている利用者ではない。じゃあ、誰か。当時の担当職員(というか支援員)だ。
その方は当時30代前半とそこまで若いとは言えない年齢の男性で、とても太っていた。自分が今より頑固だったせいか、されたこと自体を許せず、その方を嫌いになってしまった。
退職と同時に縁を切った今でも根に持っていて、最悪の場合一生忘れないだろう。
あくまで自分の価値観がそんな感じなだけで、誰と関わっていくかは自由。一番気の合う人を見つけて欲しい。

僕にとって一番気が合う人は、20代半ばの時にPC1台で起業し、現在は「Global Style Lounge」と「Bright Lounge」という2つのオンラインサロンを持つほどのチャレンジぶりを見せる女性起業家のNarumiさんだ。彼女のように同じ志を持ったメンバーで活動できるのが一番の理想である。だが、僕は30どころか25にもなっていない。今は多くの人と出会い、人の本質を見抜き、自分の軸を定める時期であると僕は思っている。それでも、いつかオンラインサロンに無料でオファーをいただいた時、主催のコンサートに呼んでいただいた時は本当にうれしかったし、今でも胸に刻みたい。共演していただいた「ナンシー」こと辻飛鳥さん、高校時代からの知り合いだった苫小牧のトンコリ奏者・アラヤタツロウさん、そして、マクロビスイーツを送っていただいた内山美菜子さんなど、本当にありがとうございました。車いすの方も含め20名ほどのお客さんに来てもらえたこともとても光栄で、次回自分がコンサートを主催する際は、夜勤中にビール8本飲んで寝たり、生活道路をバックで運転した元嘱託と思われる元支援員(あるいはご家族)や居眠り運転で迷惑をかけてしまった元支援員、自分が高校の時、祖母の頭をハンガーで叩いてしまったのと同じように暴力を使ってしまった高校の同期など、更生のチャンスがある人も同時に呼びたいと思っています。自分を含めたこの4人にはそれぞれ強みがあり、苦手な部分もある。善悪が分かる人もいれば、分からない人もいる。親友として繋がれる関係もあれば、仕事相手というだけの関係もある。みんなはどう感じる?

それぞれに分かれる4つのタイプ

自分のことを思う存分に書いたところで、最後に、とある書籍で学んだ価値観のタイプについて書いていきます。

価値観のタイプは大きく分けて4つ。「頑固タイプ」「八方美人タイプ」「柔軟タイプ」「思考停止タイプ」に分かれます。


まずは「頑固タイプ」から。このタイプは自分にとって良いと思った事だけを受け入れて、他の事は全部「ダメ!」といって受け入れないタイプ。要するに人に押し付けてしまう、嫁いびりのような感じです。最近、保険金の不正受給で話題になっているビッグモーターの兼重宏行前社長もこの「頑固タイプ」に該当する感じがします。謝罪会見やネットの記事を見ても自分の価値観を社員に押し付けてる印象を与えました。カッとなって降格人事を出した前副社長である息子の宏一氏も同様です。これに関してはビッグモーターの兼重社長一族を許せない、というより、同じような人と関わり過ぎて自分もこんな風にして人を傷つけてしまうのが怖いです。

ゴルフボールに靴下を入れ、車体を叩くなどし保険金の不正受給をするという行為自体は間違っているけれど、育ってきた環境や息子の考え方を知ると憎めない。
僕なら同じ趣味を持った仲間との交流会やセミナーなど、たとえ出会いはその場限りでも、考えが違う人と関われることで気持ちに余裕を持つことができると思います。
また、読書もおすすめです。ビッグモーターの方にもこれから読んでもらいたい。
以上のことを実践すると、気持ちに余裕を持つことができ、パワハラも減るのではないか。

次に紹介するのが「八方美人タイプ」。このタイプもまた厄介。僕のイメージだと、自分の信念より他人の考え方を優先する「流されやすい」タイプです。
周りからは「いい子」だと思われがちなのでどんな風に思っているのかわかりづらい。今思えば社会人になる前の自分もこのようなタイプだったのかな。祖母の機嫌を見ながら暮らしてたし。

最近でいうと日本の岸田総理のような感じ。あの人も上に流されてるように見えた。
岸田さんの息子はどんな価値観を持ってるんだろう。みんなも流されたりしてないかい?

3つめは「思考停止タイプ」。このタイプは、他のことに興味がなく自分の殻に閉じこもってしまうタイプだ。うーん、これもまた微妙。
ただ、人に迷惑をかけていないだけ、頑固なタイプに比べればまだマシな方だが、あまり突き詰めすぎると人が離れていきかねない。
スティーブ・ジョブズやエジソン、ビル・ゲイツなどは特定の分野において突き抜けてはいるが、思考停止タイプではない。
だからこそ発明したり物を作れたのでは。僕の考えが正しければそうなるだろう。

そして、最後に書くのが「柔軟タイプ」。結論から言えば、僕が理想としているタイプでもある。
このタイプは一見、八方美人と同じように感じられるが、実際は1つだけ違う。
八方美人タイプは他人に流されやすい一方で、柔軟タイプはブレない自分の考えを持っている。それでいて他人の考えも受け入れる。

ワールドクリエイターのNarumiさんがまさにそのタイプ。30代前半という若さ故に頭の回転は速く、有益な情報を音声配信などを通じて得ている。
また、散歩やランニングをルーティーンに入れているせいもあってか気持ちに余裕がある。後、常にポジティブだ。
だからこそ「Global Style Lounge」は5期まで続き、「Bright Lounge」も出来上がった訳。素晴らしいと思いませんか?って気の合わない人に言ってもあれか。

それぞれ分かれる4つのタイプ。みんなはどれに該当する?

最後に

同じ価値観の人と関われたらいいな、なんて思ってる方、この記事を見て理解できましたか?
要するに僕が言いたいのは「同じ価値観の人はいない」ということ、「より多くの人と関わることで、自分自身の成長につなげられる」ということです。お分かりいただけたかな?
僕自身も今後、セミナーや交流会などに参加することでより多くの人に出会い、それぞれ違う考え方を共有していきたいと思っています。
最後に一つだけ。極力、人に迷惑をかけるようなことだけはしないように!

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