ネットワークビジネスの「口コミ」って悪?
ネットワークビジネスの口コミは本当に無意味?
多くの人がネットワークビジネスに対して持っているイメージといえば
「知り合いや友だちのリストアップ」或いは、、、
「セミナーやイベントへのお誘い」ではないでしょうか?
そして友だちを失う!
それらの行為は、総称として「口コミ」という代名詞で呼ばれ
結果、単純に「口コミ=悪」と考えている人が大勢いらっしゃいます。
もちろん私自身、「口コミ」は効率の良いやり方だとは思っていません。
そして実際に経験もしましたが、結果は散々でした。
ですから「口コミ」に良いイメージはありません。
しかし、ビジネスに熱心に取組んでいれば、当然ですが
なんとかして相手を説得して、自分のビジネスに参加させたい!
こう思うのは、自然な心理かもしれません。
そして相手構わず自分のビジネスに引っ張り込もうとする。
この辺の駆け引きは、誰も教えてはくれませんから
片っ端から誘って、ついには相手にされなくなる。。。
これが一般的な流れなんだと思います。
しかし、実はインターネットでも、全く同じ事がいえるのです。
つまり一方的なお誘い、相手のニーズを無視した広告は
悪い意味での「口コミ」と同じなんだ!ということです。
上手なお誘いは相手からの問いかけを待ってから
一生懸命やっていると、相手にやる気はなくても
つい同情心で「商品を買うだけなら・・・」
と、お誘いに応じてくれる人もいるでしょう。
しかしネットワークビジネスは、商品を売って儲けるビジネスではありません。
同情から買ってくれても、それではテコの原理が働きません。
商品を買ってくれた人が、あなたのビジネスに参加してくれる。
つまり、あなたと同じように「ネットワークビジネスに興味を持っている」
という人をゲットしなければならないのです。
もしあなたが人の心を読めて、この人はネットワークビジネスに関心があると
最初から分かっていたら。。。
あなたのアプローチはとっても楽ではありませんか?
事前に相手に関心があるのが分かるなら、どんなにラクか(笑)
でも残念ながら人の心は分かりませんので、それはできない。
ですから結局のところ、すべきことはたった1つです。
それは相手からの問いかけを待つ!
相手があなたに、何がしか聞いてくるのをジックリ待つのです。
そう、場合によっては何年もです。
インターネットも口コミも基本は同じ
よく色々なホームページを見ていると、営業一色のサイトがあります。
お客様に役立つ情報もなく、あるのは意味不明の集客キーワードの羅列
そして、そこからキラーページへの誘導。。。
これらは、悪い意味での「口コミ」営業と同じです。
相手のニーズを無視して、自分のビジネスに引っ張ろうとする。
これでは、末永くビジネスを続けることはできません。
インターネットだから関心のある人だけが来る
だから何をやってもいい。。。
そうではないのです!
たとえインターネットでも、一方的な押し売りはダメです。
それでは話を聞いてもらうことはできません。
大切な事は話すことではなく、相手の話を聞くことなのです。
基本は、インターネットも口コミも同じです。
まずは信頼関係の構築、次に情報の提供です。
そして相手からの質問を待つ!時には何年もです。
ビジネスへの参加に期限をつけるなんて、もってのほか(NG)
それでは、本当の意味でのパートナーを見つけられません。
お金のみで集まった人は、あっという間に去っていくでしょう。
インターネットのメリットは、多くの人に提案できる点です。
しかし使い方を誤れば、悪い意味での「口コミ」と同じです。
是非、正しい使い方をマスターしてくださいね!