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【新入生必見】大学に入学したら何すればいいの?

「やっと受験が終わった!」「4月からの新生活、何をしよう!?」と期待に胸をふくらませている人も多いのではないでしょうか。私自身、もしもう一度大学生活をゼロからやり直せるなら、こうしておきたかった…!ということが山ほどあります。今回は、それをまとめてお伝えしたいと思います。大学生活がもっと充実するようなヒントをたっぷり詰め込んだので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


大学生活が始まる前にやるべき3つのこと

1. 車の免許を取る

まずはこれ。受験が終わった今こそ、まとまった時間を使って免許をサクッと取ってしまいましょう。できれば合宿免許がおすすめ。免許を持っているだけでサークル内や友達グループ内で重宝されやすくなります。

  • 合宿免許のメリット: まとまった日程で集中して取り組めるので短期間で取得できる。高校の友達との思い出作りにも◎。

  • 大学が始まる前に取りたい理由:

    1. 2週間以上のまとまった休みを確保できる。

    2. 新歓(4~7月)シーズンに思い切り動き回りやすい。

「運転要員が欲しいから」なんて、実は大学生あるある。面白トークが苦手でも運転できるだけで誘われる率がぐんと上がりますよ。

2. 大学の必修授業を先取りして資格を取る

受験が終わった開放感から「もう勉強はいいや…」と思いがちですが、あえてここで頑張っておくと後々が本当にラク!

  • : 早稲田の商学部なら、会計学に関連する簿記3級、ビジネス法ならビジネス実務法務検定3級を取得しておくと就活でも有利。

  • メリット:

    • エントリーシート(ES)にも書ける!

    • 必修科目の予習にもなり、授業がスムーズ。

    • 「勉強教えて〜」と周囲から頼られる機会が増える。

大学の授業は想像以上に忙しいです。サークルやアルバイト、遊びも増えるので、先に難しい学習を終わらせておくのが賢いやり方です。

3. 授業システムを徹底的にリサーチする

大学では、高校のような“決まったカリキュラム”が基本的に存在せず、履修登録という形で自分の時間割を組みます。

  • ポイント:

    1. 楽単(ラクに単位が取れる授業)、面白い授業を見極める。

    2. 必修の授業やテスト形式、抽選制、免除制度などをチェック。

    3. 実際にTwitterや掲示板、サークルの先輩などを活用してリアルな口コミを集める。

大学の教授は研究者であって“教え上手”とは限りません。下調べをきちんとして、コスパよく乗り切る術を身につけましょう。


入学直後(4~7月)にするべきこと:新歓を遊び倒す!

「大学に入ったらサークルで青春!」と思っている人も多いでしょう。この4~7月の期間は“新歓”という名のサークル勧誘期。先輩たちが新入生を一生懸命誘ってくれるので、どんどん体験に行くのが鉄則です。ここで妥協せずにいろんな世界を見ておきましょう。

  1. お金をかけずに遊べる

    • 新歓シーズンは先輩がおごってくれることが多いので、とにかくコスパが最高。合宿代やご飯代なども負担してくれるサークルは少なくありません。

  2. 友達を大量に作れる

    • 大学は高校と違ってクラス制度がほぼ存在せず、授業ごとに学生がバラバラ。だからこそサークルや部活で仲間を作ることが重要です。過去問やテスト情報をシェアできる仲間がいないと、大学生活はかなり難易度が上がります。

  3. 知らない趣味・世界に触れられる

    • スポーツ、国際交流、ビジネス系、茶道、プログラミング…本当に多種多様なサークルがあります。社会人になるとゴルフなどの新しいスポーツを始めるハードルが上がりますが、大学生の今ならトライし放題。

「自分は陰キャだから…」「大学デビューってバカにされないかな…」なんて心配は無用。大学では、やったもん勝ちです。失敗しても誰も気にしていません。勇気を出して動き回ることで、人生を変えるきっかけが見つかるはずです。


夏休み以降にするべきこと:アルバイトよりも長期インターンを!

新歓が終わると、だんだんアルバイトを始める人が増えますよね。カフェやコンビニ、居酒屋、アパレルなど…興味のある仕事をするのも悪くありません。でも、長期的な視点で「スキルを身につけながらお金を稼ぐ」インターンはもっとおすすめなんです。

  1. スキルが身につく

    • コンビニやカフェのバイトは「時間給」を稼ぐだけで、スキルの蓄積はあまり望めません。一方、長期インターンで営業・エンジニア・マーケティングなどの業務を経験すれば、続けるほどに“専門スキル”が溜まります。

    • スキルが付けば付くほど時給(給料)が上がる場合も。

  2. 就活で有利になる

    • 営業なら度胸やコミュ力、エンジニアならプログラミングスキルなど“実務経験”が評価されやすくなります。

    • 「何もしてませんでした……」という学生と、「長期インターンでこんな成果を出しました!」という学生では、就活時の企業の反応がまるで違います。

  3. 自分のやりたい職種を確かめられる

    • 将来の希望を明確にできないまま就活を迎える人が多いのが現状。早めにいろんな職種を体験してみることで、「これならやりがいを持って続けられそう」「これは自分には合わないかも」という判断がしやすくなります。

もちろんアルバイトも楽しいですが、長期インターンを通してスキルを貯める“投資”は大学1~2年生のうちにやっておくと、その後の人生が大きく変わります。

逆にたくさんのアルバイトに挑戦するというのもありだと思います。正社員になると職歴が大事になるので転職を繰り返すことは大きなリスクとなります。人生を振り返った時に色んな職業にチャレンジできるのは実は大学生の時だけです。月1で職種を変えるくらいのつもりで色々なことにチャレンジしてもいいかもしれません。アルバイトは2週間あれば仕事を覚えられますからね!


全時期共通のTips:GPAはそこそこ大事

「就活に必要なのは最低限のGPAだけ」と言う人もいますが、就職以外の進路ではGPAが重要視される場面がたくさんあります。

  • 例:留学や大学院進学、学内プログラムの応募時など。

  • 就活が終わった後も海外で働きたいと思った時、GPAをチェックされるケースがないとは言えません。

もちろん勉強しすぎて大学生活を棒に振るのは本末転倒ですが、コスパよく高めのGPAを狙っておくと将来の選択肢が広がります。 “要領よく”戦略的に単位を取っていきましょう。


早めの留学準備:TOEFL・IELTS対策は必須

もし留学を考えているなら、早い段階でTOEFLやIELTSのスコアを取っておきましょう。なぜなら、大学の留学選考は想像以上に早いからです。

  • 海外の大学は秋入学が多いため、大学の交換留学も秋からスタートするケースが多い。

  • 1年の秋(10月頃)には2年生以降の留学選考が締め切られる場合も少なくない。

「TOEICは持ってるけど…」という人もいるかもしれませんが、世界基準ではTOEFLとIELTS

  • 特にIELTSがおすすめ:

    1. スピーキングが対面式で、日本人にとってはやりやすい。

    2. TOEFLよりも点数を取りやすいと言われている。

    3. 試験時間が比較的短い。

目安スコア:

  • IELTS 6.0以上で選択肢が広がる。

  • 6.5あれば結構良い大学を狙える。

  • 7.5あれば世界トップレベルの大学の要件を満たすことも。

(もちろん大学ごとに異なる要件やGPA基準もありますし、受かるかどうかはまた別問題ですが…。)


まとめ

  • 免許を取る: 免許ホルダーになるだけで誘われ率UP!

  • 必修&資格を先取り: 大学の勉強をラクにし、就活も有利に。

  • 授業リサーチ: 面白い授業やラク単、必修情報を収集して効率アップ。

  • 新歓を遊び倒す: 一生の友達&多様な経験をゲット。

  • 長期インターン: スキルを身につけながら将来の選択肢を広げる。

  • GPAは意外と大事: 将来の進路を狭めないためにも、戦略的に単位を取る。

  • 留学準備: TOEFLやIELTSは早めに対策が大正解。

大学生活は、時間の使い方次第で天国にも地獄にもなると言われています。勉強と遊びとアルバイト…そのバランスをどう組み立てるかが最大のポイント。自分の好きなことを見つけつつ、ちょっとした戦略を立てて行動してみてください。そうすれば、きっと充実した大学生活が待っているはず!

以上、少しでも皆さんの大学生活の参考になれば嬉しいです。 質問などがあれば、コメント欄でどしどしお待ちしています。それでは、みなさんの新生活が最高のスタートを切れますように!

よかったらお布施をいただけたら嬉しいです。

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