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水曜日に閉まる食べ物屋さんのナゾ


こんにちは。二度寝類最強、二度寝オリンピック金メダリストのあみゅーじっくです。😅


今回は「食べ物屋さんの定休日」についてお話します。

みなさんこんな経験ありませんか?


楽しみにしていたお店へ!

15分後。

ガーン!閉まってる、定休日じゃん!

そういえば今日って水曜日だっけ・・・


生きていたら1回は絶対遭遇する、あの悲しいヤツですね。

食べ物屋さんって、ものすごく高確率で水曜日がおやすみなんですよね。

でもどうして「水曜日」なんでしょう。別に他の曜日でもいいと思いませんか?お店の人がみんなたまたま水曜日に休みたくなるとか?

そんなオカシな理由ではありません。実は「水曜日」におやすみしているのには、キチンとした理由があるんです。

理由は色々あるようですが、1つ一般的に広まっている説があります。広まっているといっても、デマとかではなく定説です。

商売において縁起が悪いから

そうなんです。これだけ聞いたら何のことかよくわかりませんよね。

「水曜日」って「水」の文字が入っているじゃないですか。つまり、「流れ」に関係しているわけなんですね。

このことから「水曜日はお客さんが流れてしまうから縁起が悪い」と言われるようになったんです。

飲食だけではなく不動産屋も、水曜日がおやすみの傾向にあるようですね。こちらも「契約が流れてしまわないように」という意味が込められています。

他にも、材料を仕入れる卸売市場が水曜日を定休日にしているという理由もあるそうです。


理由に縁起が関係しているだなんて、ちょっと意外ですよね。水曜日以外にもそれぞれの曜日にはそれぞれの理由があるみたいなので、まとめておきたいと思います。

月曜日 

戦争の影響で電力不足に。各地で「休電日」を作ったのがこの日。

火曜日

火事を連想させるためおやすみ。

水曜日

省略

木曜日

仕入れ先が木曜日を定休日にしている。主に花屋さんに多い。

金曜日

なし


ざっとですが、こんな感じです。

他にもドイツでは「閉店法」が定められていたりと、国によっても変わってくるみたいですね。

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ちっぽけな伝説

なぜ今回このようなテーマでお話ししようと思ったかというと、最近定休日にまつわるある意味伝説な出来事があったからです。

少々お付き合いください。(笑)


ある日私は、友人とランチを食べに行くことにしていました。その日はイタリアンのお店に行ってパスタを食べたかったんですね。

そのお店に向かって歩いていきました。確か15分ぐらいだったと思います。

お店に到着したのですが。なんとシャッターが閉まっていたんですね。ガーン!という効果音を鳴らしながら、別のイタリアンのお店へ向かうことにしました。

せっかく行ったのに定休日だったら悲しいので、ググることにしました。調べたところ、お店は営業中。これはもう間違いない!と確信して足を進めます。

お店の前に到着。するとなんと。お店の前にイヤ~な張り紙が。「定休日」という文字がハッキリと書かれていたんです。こんなことってあるでしょうか。もうガーンという音すら聞こえません。

三度目の正直、ということでまた別のお店へ。今度はもうイタリアンは諦めて、カフェに行くことにしました。距離も近いということで歩いていきました。

三軒目のお店に到着したのですがなんと。そこのお店も定休日だったんです。こんな経験をすることがあるでしょうか。その日は結局もう諦めることにしました。

そうです。その日は水曜日だったんですね。開いているお店があるにも関わらず、3回連続で定休日のお店を引き当ててしまった。これはもうある意味伝説だなあと感じた、とある水曜日の午後のお話でした。


はい。これはもう記事にするしかないなと思ったワケなんですね。お付き合いいただきありがとうございました。(笑)こんな体験をすることはなかなか無いので、思わず日記に書いてしまいました。


みなさんがこのような経験を少しでもしないでいいように、いつもとはちょっと違うテーマでお話ししてみました。誰か1人でもこの記事が参考になっっていたら嬉しいです。定休日のナゾを知った上で、美味しいものを味わいに行きましょう!


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