色んな作品に触れるべきだと思った今日この頃
名作には名作と呼ばれるだけの理由が駄作に駄作と評されるだけの理由がある。
なに当たり前のこと言ってんの?といわれたらそれまでだが実際にそれが出来ている人は何人いるだろうか?
最近のアニメを全然見てない私だがMBS・TBS系列のアニメ枠日5枠はなんやかんやで見るようにしている。
理由は色々ある。普段見てるYouTubeチャンネルさんが配信で同時視聴をしてくれてるから、またこのアニメ枠を残したいからなどだ。
このアニメ枠では現在四時半から「杖と剣のウィストリア」と呼ばれる作品が放送されているが、この作品世間的に好評な意見が見受けられたが僕的にはあまりぱっとしないと思った。
ここで終わったらそれまでだがどうしてそう思ったのかを自分なりに考えてみた結果
・やってること、内容が10年くらい前の片落ち感
・女性キャラ(ヒロイン)が少なく、また印象に残らない
・制服などで差別化できていない
となった
簡単に説明していくと本作、ウィストリアは魔法が主体となっている世界で魔法が一切使えないながら剣技が一流の主人公が活躍するというのがおおまかな展開だ。
これって10年程前に流行った内容のそれなんですよね。例として
・魔法科高校の劣等生
・ブレイクブレイド
この二作を僕は思い出しました。
この二作もまた魔法文化が社会を形成している世界で魔法が使えないないし、違う能力を持っている主人公の活躍を描いています。
そう、まさに内容が10年前のラノベとかのそれなんですよね、ウィストリア。
他にもヒロイン(女性キャラ)が少なかったり。着ている制服が皆同じで改造制服みたいなキャラがいなく性格もぶっ飛んだキャラがいないからごっちゃになるとか…
確かに止め絵、静止画の作画は素晴らしいものがあるがそれだけで他の要素は明確な強みがないように思えた。
この考えに至ったのも自分がまだまだ足りないにしろ様々な作品を見たからこそ言えたものである。
こういう創作の経験値を積むためにも色んな作品を見なきゃと思いつつ時間のなさに葛藤する日々である。