自信を持ったら人生が好転した話。
あなたは緊張しやすい人ですか?
1対1で話すときに緊張して上手く話せない人、大勢の前で話すと緊張して固まってしまう人両方いると思います。
ちなみに僕は上記緊張の二刀流でした。面接で話すときは緊張で支離滅裂になり、インターンでイベントの司会をしたときは超早口であたふたしていました。
しかし、続けていくうちにコツをつかみ緊張しなくなりました。
ということで本日の記事は『緊張に打ち勝つ』をテーマに書いていきます。
そもそも緊張の原因は?
緊張に打ち勝つといっても、なぜ緊張が引き起こされているのかを理解しなければ対処できません。
ということで僕が思いつく原因をリストアップしてみます。
①周囲からの評価を気にし過ぎてしまう
②他人と比較してしまう
③完璧を目指しすぎてしまう
④自分の話に自信がもてない
⑤過去の失敗経験を思い出してしまう
⑥場慣れしていない
⑦単純に準備不足
①~③は自分を過小評価してしまうグループです。
自分の発信内容を他人と比べてしまい「こんなこと言ってもいいのかな、、、」と自信をなくしてしまいます。その自信のなさから緊張感が生まれます。
④、⑤は苦手意識を持ってしまうグループです。
成功体験を持っていないばかりに、どんなパフォーマンスをすればいいのかわからないのが原因です。
⑥、⑦は努力不足なグループです。
成功する量の努力をしていなければ、成功できないのは当たり前です。
この中で原因がどのタイプに当てはまるのかを把握することが、緊張から抜け出す第1ステップです!
緊張に打ち勝つために
ではこのような緊張に対してはどう向き合えばいいのでしょうか。
僕が考える対処法は以下の3つです。
①緊張する人は「自分が好き」、緊張しない人は「相手が好き」
②成功体験が人を強くさせる
③憧れの人を憑依させる
①は話すときのスタンスの問題です。
緊張する人は「自分がどう思われるか」を最優先して、準備をして当日を迎えます。
緊張しない人は「相手に何を伝えられるか」を最優先して、準備をして当日を迎えます。
この時点で大きな差が生まれています。基本的に自分にベクトルが向いているときはよく見せようと必死になってしまい、どう伝わるかに固執して緊張感が高まってしまいます。
僕も就職活動の際は、事前に「自己PRが相手に伝わるかなぁ...」とか「こんな質問しないでほしいなぁ...」とか自分の都合ばかり考えている人間でした。
しかし、本当に会社のことを好きになって、自分がどう価値提供できるかを考えた結果「自分がこの会社に入ったらどんな活躍ができるんだろう」や「この人たちと一緒に働いたらどんな面白いことがあるんだろう」のようにベクトルが相手に向きました。
そうなったことで僕の就活は上手くいき、春から仕事に取り組むことができます。
②はとりあえず場数を踏もうという話です。
失敗したところで止まってしまうと結局成功しないまま終わってしまいます。何度も失敗し、改良を重ねた先に成功があります。
諦めずに粘る力が一番の近道です。
成功したらめちゃくちゃ楽しくなってもっと高みを目指そうとします。
これが最高の好循環だと思います。
③は上手い人を徹底的にまねようという話です。
その人のしゃべるスピード、ワードセンス、間、相槌、表情など徹底的に分析して自分に取り込んでいきます。
まるでその人が自分に憑依したかのように演じます。
まずは徹底的にパクってそこから自分流に落とし込むことが成功への近道です!
僕はイベントの司会で仲間から鼻で笑われるようなパフォーマンスしかできてなかったですが、先輩のしゃべりを完全にまねた結果、参加者のみなさんからお褒めの言葉をいただくまでに成長しました!
まとめ
本記事で言いたいことは以上の3点にまとまります。
▶緊張の種類を把握して対処法を考えよう!
▶相手のことを最優先に考えよう!
▶成功イメージをつけよう!
緊張せずにパフォーマンスできれば必ず最高の成果がついてきます!
みなさんもぜひ実践してみてください!
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