
【こころ検定2級】「メンタルケア心理士(R)」を「2カ月」で合格するまでの流れ (2)勉強法について
こんにちは。あむごんです。
今回も前回に引き続き、「こころ検定2級」(メンタルケア心理士(R))に関しての記事を書いていこうと思います。
前回の内容はこちら ↓↓↓
今回は、
・勉強法
上記について、書いていきたいと思います。
勉強法について
最初にやってみた方法
前回の記事でも書きましたが、送られてきた教材は、
・教科書3冊
・DVD
・添削問題集
上記だったので、とりあえず寝っ転がって、まず教科書を読んでみました。
が。。。。
ぜんぜん頭に入ってこない。
なんというか・・・内容が医学的なものが多くて、理解が難しいというのももちろんあるのですが、
どちらかというと、テキストがだらだらと羅列されているような感じで、要点があまりまとまっておらず、どこが重要なポイントなのかわからない。
例えていうと、話に緩急や展開がなく、つらつらと同じテンションで話し続ける医学の講義を、そのまま録音して書き起こしたような・・・そんな感じの内容になっていたように、個人的には感じました。
(わかりやすく伝えようとして、逆に回りくどくなってしまい、結局何が大事な点なのかが、わかり辛くなっていそうな印象)
一応、イラストも教科書内にありましたが、「わかりやすく直感的!」というような親切なイラストではなく、なんとなく補足の図がのっている程度という感じ。
(しかも、テキスト内容に対して、本当にのっていてほしい図がなかったりして、何度も自分で関連画像を検索しては調べていました)
こんな感じなので、だらだらと目で流し読みしてしまい、全く頭に入ってこない。。。
こりゃダメだと思い、DVD視聴に切り替えてみたのですが、DVDもいわゆる再現VTRのような、イメージ動画バリバリのわかりやすいものではなく、
教科書の内容に沿って、先生が簡潔にまとめて読み上げたり、説明したりするようなDVD内容。
上記の内容から、教科書とDVDを別々に単体で見ても、あまり頭に入ってこなさそうだと思い、作戦を変えました。
教科書+DVDのダブル攻めに切り替え
そこで、下記のような手順に切り替えました。
(1)まず、教科書を1~2ページ程度目を通し、ざっくりと内容を把握する。
(2)次にDVDを再生して、さっき教科書を読んだところまで見つつ、「DVD内で話していた箇所」=「重要な箇所」として把握していく。
(授業を受けているような感覚で見る)
(3)再度、教科書に戻り、上記のDVDで話していた箇所に対して、蛍光ペンなどでアンダーラインを引いたり、DVD内で出てきた、内容が整理された表や文章などを、教科書の余白などにメモする。
上記の3ステップをやることで、以下の効果が出ました。
・同じ内容を「教科書→DVD→教科書」で3回確認することで、流し読みしなくなり、頭に入るようになった。
・DVDが1枚につき、おおよそ「15分程度で1チャプター」×4つ程度あるため、勉強の区切りや目標をつけやすくなった。
(今日は1~2チャプター分やろう、今日は1チャプター分だけにしよう、といった感じでやれたので、集中力を保ちやすくなった)
なお、たまに教科書にはあって、DVDにはないところもあったりして、そこは教科書を熟読しないといけなかったので、その辺は臨機応変にやっていました。
(補足ですが、そういうDVDには入っていないような、TOPICS的な内容のところも試験に出るという・・・)
結果、どのくらいで「教科書読破」できたか
このとき私は仕事をしていなかったので、「1日3~6時間程度」、上記のやり方で教科書を読み進めていき、(※平日のみ)
とりあえず一通りの教科書読破を「約3週間」で終わらせることができました。
(今回、集中して勉強してこのくらい時間がかかったので、もし「土日のみ」または「1日1~2時間程度」だった場合、
教科書読破までに「2,3カ月」くらいかかっただろうなと、個人的には思いました)
また、一つの教科書を読み終わったあと、その教科書内容に応じた「添削問題集」をやっては、解答用紙をヒューマンさんへ郵送し、答えを待つ・・
というのをやっていたのですが、解答が届くのが送ってから「早くておおよそ2週間後」だったので、上記の勉強ペースの場合だと、正直遅いなと感じました。
手書きの採点が返ってきて、モチベあがる人もいるのかもしれませんが、個人的にはネット解答とかにして、もっと早く解答がほしかったです。
(個人的には郵送も毎回めんどくさかった・・お金もかかるし・・)
一通り教科書を読み終わったあとは、「こころ検定2級」の試験に向けての対策を行っていきました。
今回はここまでにします
次回は、「こころ検定2級」の試験へ向けて、実際に行った対策や勉強法などを書いていければと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回も読んでいただけると嬉しいです。