地域みらい留学生の受験から入学までの流れについて徹底解説!
2022年4月〜加計高校で地域みらい留学中のあむです。
わたしが地域みらい留学を目指す受験生だった頃、一番謎だったのは、地域みらい留学な受験の仕方や入学までの流れでした。
なんとなく、普通とは違う書類を書かないといけないのかな、としかわかりませんでした😭
実際にわたしとわたしの通う広島県立加計高校を例にして解説していこうと思います!
※行きたい高校によって、またはその高校がある都道府県によっても入試制度は異なります。詳しくは学校ホームページ、または都道府県の教育委員会ホームページをご参照ください。
地域みらい留学に関してはこちらから➽
地域みらい留学校の受験
地域みらい留学を受け入れている高校の受験には大きく分けて3つ種類があります。
①と②に関しては、あまり詳しくないのですが、離島や東北の地域みらい留学受け入れ校に多いような気がします(個人の感想です)
わたしの受けた広島県立加計高校は③のタイプでした。
普通の広島県の生徒と同じように、推薦入試または一般入試を受けるパターンです。
わたしの中学校の場合、11月に推薦の申込みを行い、その後先生方が推薦判定をして12月第一週に発表でした。
わたしは推薦が貰えなかったのですが、もし推薦がもらえていたら2月上旬に推薦入試を受ける予定でした!
推薦がもらえなかったら、2月中旬頃に出願、3月上旬に一般入試を受けることになります。
推薦も一般もたぶん同じなんですが、出願の前に出す書類としては、広島県の教育委員会に、簡単に言うと
「地元の都道府県の高校は受験しないから、広島県の都道府県の高校、受験していい?」
っていう書類を送ります。
(たぶん、教育委員会のホームページに載っていると思われる)
そのあと、
「うちの都道府県の高校、受けていいよ~」
っていう書類が返ってくるので、そのあと、出願書類を書きます。
不登校で中学校を休みがちだった方は出願書類と一緒に、自己申告書を出すことを忘れずに!
自己申告書とは、
「中学校のときはこういう理由で学校行けなかったんだけど、高校からは頑張る意欲がめちゃあります!」
という書類です。
わたしの場合は、3/7~3/8の2日間が一般入試でした。1日目が3教科、2日目が2教科と面接。
ちなみに、広島県では最終日の試験終了後、15時位から入試解答速報がテレビで放送されてました✨
ご参考までに。(私はがっつり入試解答速報観て自己採点してたけど、友達は結果が怖すぎてみんな観ずに帰ったらしい)
そして、3/15に加計高校ホームページにて合格発表。倍率は1.5倍、受験者数17人で合格者は11人でした。(令和4年度)
令和4年度の入試は推薦で2倍、一般で1.5倍と結構高かったので、来年、令和5年度は低くなると思います。(2023年追記:予想めちゃくちゃ外れました。令和5年度は倍率2.25倍。広島県で1番倍率が高い高校としてテレビに出ました)
そして、3/24が入学オリエンテーション、教科書購入、制服採寸、入寮説明会でした。
お昼休憩の時間に新築の寮を見学させてもらい、入学後の妄想がはかどりました🤤
オリエンテーションが終わって実家に帰ってくると、引っ越しの準備や友達と片っ端から会うことに忙しい日々を送ることになります。
そして、4/1~4/6までの間に入寮。わたしは、気合を入れて4/1から入寮しました。
入寮にも色々方法があって、
・1人で入寮して、入学式の日に親が来る、
・入学式の1日前に親と一緒に高校のある場所まで来て入寮する、
・入寮の日は親と一緒に来て、そのまま親は入学式に参加しない
などなど……。
わたしは1人で入寮して、入学式の日に親が来るパターンでした。
以上が地域みらい留学の受験から入学までの流れでした。
できるだけ色々書いてみましたが、それでもまだ情報が足りませんよね🤣
わからないことも多いですよね。
困ったら、行きたい高校や高校のある都道府県の教育委員会に電話するか、もしくはわたしに連絡ください🙇♀️🙏
このnoteのコメント欄か、わたしのTwitterにDMしてみてください!
わかることはすべて答えます💪
ではまた!