『わかりやすさ』の作り方
Simple is the BEST.
機能をたくさん備えた複雑なモノより、
実はシンプルでわかりやすいモノの方が良く売れる!
なぜわかりやすさが大切なのか?
・脳は「混雑」を嫌う
脳の体積は体の2%程の小さなものだけど、
エネルギー消費は20%程を占め、複雑なことを考えると
多くのカロリーを消費してしまう。
なので、なるべくカロリー消費を抑える為にも
「混雑」な情報を自然と避けている。
・わかりにくいと読んでもらえない
・相手を迷わせると、行動してもらえない
迷った時点で相手は情報が「混雑」していると感じ、
その先の行動をしようと思ってもらえない。
ダメな例
・長文(結論が分かりづらい)
「何が言いたいのか」「何が聞きたいのか」が分からない。
→相手の時間&カロリーを消費している。
・専門用語や漢字の多用
PCを使って文章を書くと、無意識のうちに難しい感じを使いがち。
→例)麒麟・薔薇など。
「ぼく」「わたし」もひらがなで書くのがおすすめ。
・余白がない
画面全体を捉えて、余白があるだけで読みやすくなる。
文字が詰まっていると、それだけで読む気が失せる。
・過度なデザインや装飾
デザインに凝って、様々な装飾をつけたがる人もいるが、
かえって読みづらく、必要な情報を探しにくい。
→シンプルでOK
わかりやすさを作る3つのポイント
・短くする
短く伝えると、相手が想像する。
→1行目を短くすると、読者は2行目には何が来るんだろう?
と想像して、次を読んでくれる。
長いだけで相手は迷う
→話が長いと、相手は別のことを考え始めてしまう。
短くシンプルにすることが良い仕事
・情報を整理する
脳は整理された情報を好む(カロリーを節約できるから)
→3つのポイント、理由、コツ、方法、原因、行動など
※「3つ」がおすすめ。人間が覚えて置ける最適数。
見慣れたタイトルだから読まれる
・数字を入れて具体的にする
具体性は重要!
悪い例)「ブログを始めてみた話」
→「ブログ収入0円を3か月で5万円にした方法」
「ブログ頑張っています」
→頑張っている基準は人それぞれ
「1ヶ月でブログを30記事書きました」
→「30記事」は定量化できているから誰が読んでも把握できる
・ワンメッセージワンアウトカム
1つのメッセージで、相手の1つの行動
「そうだ、京都に行こう」
あれもこれも書こうとすると結局何も伝わらない
伝えたいことを1つに絞ると、相手は行動する
・相手の悩みの解決策を提示する
アフィリエイトで本が売れない人に対して
→「アフィリエイトが発生しない3つの理由」
「クリック率を高める3つのコツ」
クリックする理由だけでなく、クリックしない理由も提示する
解決策=商品であれば、売上発生!
まとめ
・わかりやすいものが売れる
・相手を迷わせる要素を削っていく
・100記事、300記事、1,000記事と量をこなすと上手くなる
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